37歳の転職で成功するのは厳しい?男性・女性で随分違う転職事情

30代後半中盤の37歳の転職は、今までの経験を活かして、キャリアアップすることも可能な反面、これといったスキルや実績がない人にとっては、成功するのが厳しい年齢です。

40代と比べれば、求人も豊富ですが、20代ほど誰もが簡単に希望の企業から内定を得られるわけではないので、転職を検討する際は、慎重に行動するようにしましょう。

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37歳の転職事情

上の図はdoda調べの、転職成功者の年齢割合ですが、37歳がど真ん中の35歳~39歳のカテゴリーでは、転職に成功する人が年々増えている状況です。

10年前の2007年と比べると、20代がかなり減っていることが解ります。20代の企業からの需要は減るどころか増えていますので、この図が意味するのは、少子化による若手の人材不足ということになるでしょう。

反対に、若手の人材不足を背景に、経験豊富で即戦力になる30代以降の世代の需要が増えています。

企業からしてみれば、37歳では働き盛りで給与が高くなってきている年齢ですから、やすやすと手が出せず、退職者の穴埋めにピンポイントで採用をしてきた経緯があります。

しかし、近年では、十分な経験もあり、かつまだバリバリ働ける30代後半からのミドル層の採用が見直され、教育の必要な若手より、経験をすぐに活かし即戦力になるミドル層を採用したいと考える企業まで現れています。

このような転職事情から、37歳の転職では、企業が求める経験やスキルを活かし、即戦力として活躍できる人材であることが重要になります。

30代後半に企業が求めるニーズ

37歳の人に企業が求めるのは下記のようなことです。

  • 高い専門性
  • マネジメントスキル

37歳ともなると、給与もそれなりに高くなっていることが多いため、最低限でも即戦力として活躍してもらうのが条件となる企業が多くなるのは言うまでもありません。

業界・業種で長年経験を積んだ専門性の高い知識やスキルをいかんなく発揮して欲しいと企業は考えています。

また、管理職として部署を切り盛りし、メンバーの力を発揮してくれるようなリーダーシップにも期待しています。

したがって、違う職種を転々としているキャリアの人や、リーダーとしての経験がまるでない人は、条件の良い転職は難しいのが現実です。

もちろん、マネジメント経験がなくても、プレイヤーとして能力や実績が高ければ問題ない場合もありますし、異業種転職で専門性は弱くなっても、リーダーとしての実績や経験を買われる場合もあります。

しかし、上記の2点は概ねどの企業でも期待されると思っていて間違いないと言えるでしょう。

また、企業ごとに採用したい人材像は異なりますので、志望する企業のニーズに応えられるかどうかが転職成功のカギになってきますので、企業ごとの対策は必ず取るようにしていきましょう。

37歳の転職で年収はアップする?

統計的な見方をすれば、30代後半は年収アップする人は大幅にアップする人もいる一方で、年収ダウンの幅も大きくなる傾向があります。

これは、優秀なキャリアがある人と、そうでない人との差がハッキリと分かれやすいということを表していると言えるでしょう。

37歳は家庭を持ち、まだこれから子供の教育費用が掛かる人も多い年齢ですから、年収ダウンしただけで転職失敗と感じる人も少なくないでしょう。

当然ながら、転職は年収のためだけにするものではありませんが、本音で言えば年収アップしたい人が殆どでもあります。

市場価値は需要と供給の関係で決まっていくものなので、自分が優秀なキャリアを持っていると思う場合も、年収ダウンは有り得ますし、反対にそれほど優秀でないと思っている人が年収アップを勝ち取るケースもあります。

まずは、転職エージェントを活用して、年収アップできる企業の紹介を受けられるのかどうか、市場価値を確認していくことをおすすめします。

年収ダウンしても今の会社から離れたいという場合を除いて、本当に転職を決断するのは、その後でも遅くはありません。

女性は男性よりもピンポイントの採用になる

一昔前までは、女性は30歳を超えると転職が厳しくなると言われていました。

しかし、近年では、女性が活躍している企業も多数あり、豊富な経験と能力で貢献してくれると思える人材であれば、企業は積極的に採用をするようになってきています。

ただし、年齢に見合ったキャリアも無く、家庭中心のライフスタイルで希望条件が多いようなタイプの人は、選択肢が狭くなるのは事実です。

「どこでも良い」と言うのであれば、転職先が見つからなくて困るような事はないかもしれませんが、転職は現状の不満を解消し、以前より満足度の高い職場で働けなければ、プラスの面よりマイナスの面のほうが大きくなってしまいます。

転職成功の為には、希望条件から企業を選択するのではなく、まずは自分のキャリアに見合った企業を選定し、選択肢の中から少しでも自分の希望に近い企業に応募するように心がけましょう。

そうすることで、より市場価値に合った企業を見つけやすくなります。条件先行だと、いくら応募しても面接まで進めないなんて場合も少なからずありますので、気を付けたいところです。

自分のキャリアが転職市場でどのように評価されるかは自分では解りづらいものですから、基本的には転職エージェントを利用して、キャリアカウンセリングをしてもらい、どのような求人の紹介を受けられるのか確認するところから始めていきましょう。

結婚・出産の影響は30代後半のほうが少ない

女性の場合は、結婚や出産で仕事に影響が出やすく、企業側としてもリスクとして考慮に入れざるを得ないものです。

女性を差別するわけではなくても、企業側からすれば採用してもすぐ寿退社をされてしまったり、産休に入られてしまえば、採用コストや人件費に見合わない結果になってしまいます。

その点では、37歳という年齢なら、子供が居てもそれほど手が掛らない年齢になっている人も少なくないでしょう。

そうであれば、ある程度仕事を優先できるでしょうし、出産の予定がある人も多くはないでしょうから、企業も採用しやすくなります。

将来結婚される方には少々失礼な話かもしれませんが、37歳で独身の女性は、企業からしてみれば「この年齢まで独身だからすぐに結婚ということはないだろう」という判断になりやすいです。

20代では「今すぐ結婚はありません」と言っていたって、急におめでた婚というケースは少なくないですから、20代と比べると、やはり落ち着いた年齢であることは有利に働くことが多いと言えます。

  • 結婚、出産のリスクが少なくなる
  • 子育ての影響が少なくなる

という企業にとっては大きなメリットが30代後半の女性にはありますから、これまでのキャリアによっては、20代後半よりスムーズに転職が決まるケースも少なくないです。

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37歳で未経験職種への転職は可能か

未経験職種不問の求人割合

上図のデータは少し古いものですが、未経験OKの求人割合を示したものです。

未経験職種は、当然ながら経験を活かしづらいので、大抵の企業では、3年以上の経験を条件として挙げるケースが多いです。

しかし、実際には、未経験職種でも以前の経験を活かしやすい職種への転職は不可能ではありません。

例えば、多い例で言えば販売職から営業職というように、前職で培った経験をある程度活かしやすそうなことや、需要の多い職種への転職のケースでは、未経験でも年収アップ転職をしている人は少なくありません。

ただし、37歳という年齢から考えれば、これから新しい仕事を覚えていく苦労や、経験職種より転職が難しく、条件面でも譲らなければならない事が多くなるリスクを考えれば、慎重に検討するようにしましょう。

基本的には、転職エージェントを利用し、どのような条件なら希望職種で求人紹介をしてもらえるのか把握するところから始めていきましょう。

市場価値を把握しないまま、転職サイトやハローワークで応募を繰り返しても面接までたどり着けない人が出てきますので、まず初めに、現状の選択肢を確認することが大切です。

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37歳の転職成功は企業の人材ニーズに合わせたアピールがカギ

37歳の転職では、企業が求めるスキルや経験があるかどうかがカギです。

言い方を変えれば、いくらスキルがあっても、企業が必要と感じていないスキルであれば、意味がありません。

年齢の関係上、即戦力としての能力が求められるのは当然ながら想定しておかなければいけませんし、若手と比べて選考基準が厳しいという認識の上で準備する必要があります。

それでは、どのように準備していけば良いのか解説していきます。

企業の希望する人材像を把握する

どうやってアピールすれば良いのか考える前に、まずは企業側が希望する人材像を知っておく必要があります。

求人票や募集要項などに詳細に希望の人材像が書かれている事もありますが、それだけでは、採用担当者が実際にどういう人材なら採用しようと考えているかは解らないことが多いです。

また、数多い求人の中から、自分の経験やスキルに合った企業を探し出すのは、かなり骨が折れる作業です。

その労力を一気に解決してくれるのが、転職エージェントです。

転職エージェントは、採用担当者と連携していますし、企業側は「このような人材が欲しい」と伝えていますから、どのようなアピールができる経験・スキルがある人物なら内定しやすいか知っています。

転職エージェントに登録すると、まず面談を行いますが、その中であなたの経歴やスキル、人物の特徴などを確認し、内定の可能性がある企業を紹介してくれます。

37歳という年齢で、内定しやすい企業=企業のニーズと求職者の経歴がマッチしているということになりますので、自分で探し出さなくても、どのような企業が選択肢になるのかはすぐに判明します。

また、企業のニーズを把握していることで、実際の選考でも、どのようにアピールしたら内定を得やすいかアドバイスをしてくれますので安心です。

転職エージェントを利用することで、面接スケジュールの調整や、希望すれば待遇や年収の交渉までしてくれますので、在職中の転職活動でも、負担が軽減できます。

以上のことから、37歳の転職では、転職エージェントは必ず利用するようにしましょう。

37歳男性の転職体験談

男性

企画(事業戦略)→戦略系コンサルタント

前職は、企画系の仕事で主に事業戦略などを担当していました。長年の経験を活かして良い条件の転職ができればと思っていましたが、同じ職種の求人は多くはなく、希望の条件に満たないものばかりでした。

結局、戦略系コンサルタントの職が見つかり、以前より好条件で満足できる転職ができました。コンサルタントは未経験の仕事ですが、専門性の高さを評価してもらえたようで、しっかり経験を活かしていけると思っています。

 

37歳にもなると、基本的には経験や実績、高い専門性やスキルが要求されることになります。

この求職者の方の場合、未経験職種ではありますが、高い専門性があり、その知識や経験を活かせる職種への転職ですから、企業ニーズと合致したことが成功要因と言えるでしょう。

37歳女性の転職体験談

女性

商品企画

37歳になるまで、1つの会社だけでずっと同じ仕事をしてきました。管理職にもなって大きな不満はないものの、これから先の人生を考えるとバリバリ仕事をしているだけで良いのかと疑問もありました。

前職では残業も多く、多忙なこともありプライベートな時間は犠牲にしていたこともあり、ワークライフバランスの良い会社が見つかればという条件で転職先を探しました。

絶対に転職しなくてはならないような状況では無かったので、大きなストレスは感じませんでしたし、自分の市場価値も解り、これまでの仕事を自分なりに総括できたので良い経験になりました。

結局、転職エージェントで紹介された8社に応募して2社内定をいただき、そのうち管理職のポジションで採用してもらえた企業に転職を決めました。

私の職種では、それほど紹介数が多くないと感じましたが、求人の多い職種の人で、経験さえしっかり積んでいれば、30代後半の女性でも良い転職ができるのではないかと思います。

 

女性の場合、結婚や出産も企業にとっては考慮に入れた採用になることが多いですが、独身の方の場合はすぐに結婚の予定がなければ、転職に不利になることは少ないでしょう。

同様に、結婚・出産を経て、子供に手が掛らなくなったような女性の場合も転職しやすいと言えます。

ただし、結婚や出産でブランクがある人は、以前と同じようなキャリアに戻るのは難しく、人によって転職の難易度は大きく変化することも考慮しておく必要があります。

37歳におすすめの転職エージェントは?

37歳におすすめの転職エージェントは、キャリアに自信がある人とそうでない人で違いがありますので、それぞれ紹介していきます。

キャリアに自信がある人

マネジメント経験者や、専門的なスキル、優秀な実績などがある人は、キャリアアップができる良質な求人を保有する転職エージェントがおすすめです。

全て高年収が期待できるハイクラス求人に特化したエージェントなので、利用者の年齢層も高く、良質な求人が豊富にあります。

キャリアカーバー

キャリアカーバー

キャリアカーバーは、リクルートキャリアが運営する、ハイクラス転職に特化した転職エージェントです。

他の転職エージェントとは異なり、登録されている600名以上のコンサルタント(ヘッドハンター)の中から指名ができる点が有用なサービスです。

ハイクラス層は、一度の転職失敗がその後のキャリアに大きく影響することもあり、慎重に転職を進めることが大切ですが、希望業界や職種に強いコンサルタントを選ぶことで、入社後のミスマッチを軽減することが可能になるため、心強いサービスであると言えるでしょう。

また、登録して希望を記入しておくだけで、ヘッドハンティングのオファーが来ることがありますので、すぐに転職を決めたい人でなくても、高い条件で登録しておくことで思ってもみない好条件のオファーを受けられる可能性があります。

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ビズリーチ

ビズリーチ

ビズリーチは、会員制のハイクラス求人・転職サイトです。全てを利用するには、月額費用が掛かりますが、その分、外では見つからない求人が見つかると定評があります。

無料でも登録、利用ができますが、全ての機能を使うためには、現在年収が750万円未満の会員は「タレント会員」(2980円/月)、750万円以上の会員は「ハイクラス会員」(4980円/月)です。

ビズリーチは、1300人以上の厳選されたヘッドハンターや人事担当者から直接オファーを受けられるサービスが特徴で、ハイクラス会員では上場企業の役員レベルの案件を多く保有しています。

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JACリクルートメント

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、特に外資系、グローバルの求人に強みがある、売上ベースで業界3位の転職エージェントです。

ハイクラスの求人案件を多く保有しているという意味では、上記の2社より上と言えるでしょう。しかも高年収なほどサポートが手厚いという噂もあり、高年収での転職を目指す人に選ばれ続けている転職エージェントでもあります。

提案力の高さも業界内での評判が高く、求人の質の高さでも定評がある為、ハイクラス転職において利用価値が非常に高いと言えます。

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キャリアに自信がない人

ここでは、一般的な転職エージェントの中でも、年齢層が若手に偏らず37歳でも充分な求人を保有しているエージェントを紹介していきます。

以上の条件を考慮に入れた上で、おすすめする転職エージェントを紹介していきます。

doda

doda

dodaはトップクラスの圧倒的な求人数(約13万件)があり、かつ年齢層が幅広く、30代後半の利用者も多い転職エージェントです。

利用者の満足度が非常に高いことでも知られ、書類対策・面接対策など丁寧なサポートに定評がありますので、安心して利用することができる転職エージェントです。

マイナビエージェント

20代・30代に強いマイナビエージェントは、一般に言われているよりも利用者の年齢層は幅広く、30代後半以降の求人も多数保有しています。

しかもホワイト求人の紹介が多く、サポートが丁寧という定評があることも、企業ニーズとのマッチ度を高める為には必要な条件を満たしたエージェントと言えます。

より選択肢を増やす為に、dodaと併用することをおすすめします。

ワークポート

ワークポート

『ワークポート』は、IT求人特化型の転職エージェントでしたが、2014年からは、幅広い業界・職種の求人を紹介する「総合型」に支援の幅を広げています。

転職実績も25万人以上、求人数は2万件を超えるワークポートは最大手のリクルートエージェント、dodaにはかないませんが、マイナビエージェントなどの大手と同等で十分にトップクラスと言えます。

登録すると、担当の転職コンシェルジュが求人の紹介から、職務経歴書などの応募書類、面接対策など、様々なサポート、アドバイスを受けることができます。

総合型の転職エージェントとしては未経験職種OKの求人に強みがあり、紹介してもらえる選択肢が広がることから、高卒の方にもおすすめできる転職エージェントです。