転職成功ノウハウ   2017.11.30

転職活動に行き詰まりを感じている人と簡単に決まった人との差は何?

転職に行き詰りを感じる?

転職に行き詰まりを感じ、「転職は簡単じゃない」と思っている人も少なくありませんが、反対に1ヶ月程度の短期間の転職活動で、応募件数が少なくても簡単に転職が決まったという人も少なくありません。

それでは、転職が簡単に決まる人と、なかなか決まらずに行き詰まりを感じいる人との差はいったい何なのでしょうか。

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転職活動の平均期間と内定までの応募数

転職活動の平均期間は3ヶ月から6ヶ月と言われています。平均的な転職活動の期間内でも「なかなか決まらない」と感じる人は少なくないでしょうし、「簡単に決まった」と言える期間は1ヶ月~1ヶ月半程度で、応募者数も少なく転職活動が終わった人でしょう。

転職支援サービスのDODAの発表では、「DODAを利用した転職成功者の平均応募数」は13.1社というデータがあります。

その13.1社のうち書類選考の通過率は約24.3%で一次面接に進めたのは平均3.2社です。

応募しても約3/4が二次面接にも進めないという結果ですから「転職活動が簡単ではない」と感じる人が多いのも頷けます。

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転職活動が決まりやすい年齢や職種

なかなか決まらずに転職活動に行き詰まりを感じると、「自分の市場価値が低いからだ」と自信を無くしてネガティブになりがちですが、単純に経歴が優秀な人と優秀ではない人の差だと言い切るには無理があります。

なぜなら、優秀な人でも年齢や希望職種や待遇に見合った求人が少なければ転職の難易度は高くなりますし、反対に経歴に自信がない人でも、年齢や希望職種によっては、求人が豊富にあるからです。

実際に、とても優秀な経歴の人がなかなかうまくいかないで、経歴の浅い人がすぐに内定を獲得することは良くあることです。

年代や職種での転職活動期間の差をもう少し詳しく見ていきましょう。

エン・ジャパンの調査では、3ヶ月以内に転職活動が終わる人の割合は

年代3ヶ月以内に転職が決まった人の割合
20代約9割
30代約8割
40代約6割
50代約3

同様に1ヶ月半以内に転職が決まった人の割合は

年代1ヶ月半以内に転職が決まった人の割合
20代約4割
30代約2割
40代約1割
50代約1割


また、短期間で転職が決まる職種は、下記の通りです。

職種1ヶ月半以内に転職が決まった人の割合3ヶ月以内に転職が決まった人の割合
技術系(IT・Web・通信)16.7%72.2%
事務・管理系35.7%48.8%
営業・マーケティング系32.2%47.1%

反対に転職活動が長期化しやすい職種は、経営企画、コンサル、金融、不動産系専門職という結果になっています。

求人件数の多い需要が高い職種を希望するのと、専門性があり求人が少ない職種を希望するのとでは、転職活動の期間も変わってきます。

また、転職活動は早く終われば良いというものでもありません。

専門性が高い職種の求職者の転職活動期間が長い理由は、供給が足りないだけではなく、自分の市場価値に見合った企業を見定め、じっくりと転職活動を進めているという理由もあるからです。

転職の目的を明確にしている人ほど、簡単に内定を得られたとしても条件に妥協せず、時間を掛けて転職活動をする傾向があります。

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転職に行き詰まる人と簡単に決まる人の差は?

ここまで説明してきた通り、単純に経歴の優劣だけでは語れない内容だということがお解りいただけたかと思います。

ここでは、あえて「じっくり時間を掛けて転職活動をする」と思っているわけではないにも関わらず、想定より転職がうまくいかずに、モチベーションが下がってしまったり、諦めたりしてしまうような事になる理由を解説していきます。

市場価値を知ることが重要

よく、「とにかく沢山の企業に応募するように」と根性論的なアドバイスをする人もいますが、転職活動は数を応募すれば良いというものではありません。

もちろん、応募数が多いほうが内定を獲得できる確率を上げることができますが、市場価値を考えずに、やみくもに応募しまくっても、書類選考すら通過しないで行き詰ってしまう可能性があります。

転職が決まる際は、少なからず企業の人材ニーズと、求職者の経歴や能力、人間性などの何かしらかの要素がマッチしている時です。

また、その時々の需要と供給のバランスによっても、転職の市場価値は変動します。

例えば、競争が激しい職種では、より優秀な人が選ばれる可能性が高く、現在の会社での評価や年収より市場価値が下がる可能性が高くなります。

反対に求人の需要に供給が追い付いていない職種では、それほど優秀な経歴が無くても簡単に転職が決まる人も多くなりますし、高待遇で迎え入れられる可能性もあります。

市場価値は、現在の転職市場でどのように評価されるのかというものですから、その時々の求人によっても変化があるものです。

「今、年収〇〇円で会社ではかなり評価されている」と思っていても、実際の転職市場では需要が少ない場合もあれば、今の会社より高く評価される場合もあります。

企業の人材ニーズに合ったアピールが大切

多くの企業に応募して、なかなかうまくいかないという人は、市場価値に合った企業を選べていないだけでなく、企業ニーズに合ったアピールができていない可能性があります。

アピールがうまくできていない理由は主に下記の3点です。

  • そもそも自己分析ができていない
  • 企業研究ができていない
  • 自己PRが練られていない

そもそも自己分析がしっかりできていないと、あなたの持つ能力や魅力を企業にアピールすることができません。

自分の強みや特性を知らずに、アピールすることが難しいのは当然のことでしょう。

また、企業がどのような人材を欲しいと思っているのかニーズを知らずに的外れなアピールをしてしまっているケースもあります。

「いい人材なのは解ったけど、欲しいのはこういうタイプの人材」と思われてしまえば、なかなか内定を得ることはできないです。

そういった意味で企業の事を良く知っておくことは大切なことです。

また、企業ごとに志望動機を変えるように、自己PRも企業に合わせて練り込む必要があります。

自分が良いと思っているアピールをしている場合も、転職活動に行き詰まりを感じているのであれば、一度立ち止まって自己PRも見直してみるようにしましょう。

アピールのポイントを変えただけで、簡単に転職が決まってしまったというケースもありますので、企業が欲しい人材像を考慮に入れて、アピールの角度を変えてみることも大切です。

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市場価値を知るには?

転職市場での市場価値を知るのにおすすめなのは下記の2点です。

  • 転職エージェントを利用する
  • 簡単な診断テストを利用する

転職エージェントを利用する

転職エージェントは、求職者が無料で使える変わりに、企業が報酬を支払う仕組みです。

しかも、求職者の入社が決まらないと、成功報酬の紹介手数料を得ることはできません。

当然ながら、転職エージェントは、「より内定が決まりやすい求人」を求職者に紹介します。反対に応募しても受からない可能性の高い企業は、こちらが誘導しない限り紹介してくることはないと考えて良いほどです。

つまり、転職エージェントが紹介してくれる求人を見れば、ある程度の市場価値を知ることができるのです。

注意して欲しいのは、ここで言う市場価値は「転職エージェントの保有する求人に限られる」という点です。別のエージェントを利用すれば、また違う求人がありまうすので、利用のタイミングや利用する人材支援会社によっては、紹介される求人のレベルに違いが出てくることがあります。

1つの転職エージェントを利用して、市場価値を探るのではなく、複数の転職エージェントを利用することが市場価値を知る為には大切です。

簡単な診断テストを利用する
転職力診断テスト

市場価値を知るには、もう1つ簡単にできる方法もあります。ただし、診断結果が全てではありませんので、理解した上で利用しましょう。

しかし、何も判断材料がない中で、気になる企業に応募しまくって行き詰っているのであれば、このような診断でも、参考になると思いますし、転職エージェントほどではありませんが、客観的な評価を知ることもできます。

何より、すぐできるので簡単です。

診断テストはいろいろありますが、こちらでおすすめするのは、キャリアデザインセンター運営の転職サイト「@type」で受けられる「転職力」診断テストです。

転職サイト@type利用者の13万人以上の職種・年齢別経歴などのデータに基づいて詳細な診断ができるのが特徴でtype転職エージェントのキャリアコンサルタントが監修していて、的確な診断ができると評判も良い診断ツールです。

診断テストは48項目の設問に順番に答えていき、経歴やスキルを記載するだけです。所要時間は10分程度で診断が手軽にできます。

テストは無料ですが、転職サイト@typeの登録者のみが利用できるようになっています。

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企業に合ったアピールをする方法

先に解説したように、企業に合ったアピールができていない理由として下記の3点を挙げましたが、その対策を解説していきます。

  • そもそも自己分析ができていない
  • 企業研究ができていない
  • 自己PRが練られていない

自己分析はツールも活用する

自己分析は、あなたの経歴を棚卸して、仕事上の経験や性格上の特徴などを分析し、「強みがどこなのか」を整理することで、アピールポイントを明確にすることや、どのような転職先を選ぶべきかを知ることが目的です。

自己分析をすることで、選ぶ企業も変わってくる事がありますし、より的確なアピールをしやすくなりますので、転職活動に行き詰まりを感じた時は、一度立ち止まって自己分析ができているか確認するようにしましょう。

自己分析をする際は、簡単に自分の特長となる強みを知れる「グッドポイント診断」などの無料をツールを利用すると捗ります。

また、自分で分析するだけでなく、同僚や友人などの客観的な意見を聞いてみることも役に立ちます。

同僚や友人などに聞けない場合は、転職エージェントを利用するだけでも、客観的なアドバイスを受ける機会を得ることができますので、利用していない人は、利用を検討するようにしてください。

リクナビNEXT「グッドポイント診断」

グッドポイント診断転職サイトのリクナビNEXTでは、「グッドポイント診断」という登録者専用のツールがあります。

案内に従って診断を進めるだけで、自分では客観的に把握しづらい「強み」を知ることができます。

グッドポイント診断では、親密性・受容力・決断力・慎重性・挑戦心など、18種類の項目の中から、あなたの強みを5つ診断してくれます。

無料で受けられますが、費用が掛かってもおかしくない詳細な診断ができ、精度が高い本格的なテストとして有名です。

自分の強みが解ることで、自分に合う仕事探しの大きなヒントになることは間違いないでしょう。

また、転職エージェントを利用する際は、コンサルタントもグッドポイント診断を認識していますから、面談時にグッドポイント診断の結果を持っていくことで、コンサルタントがあなたに合った仕事を紹介しやすくなります。

ヒアリング面談時のコミュニケーションで、伝えられれば良いですが、自分に合った仕事が良く解らないというのであれば、診断結果などを見せたほうが、あなたに合った仕事を紹介してもらえる可能性が広がるでしょう。

また、自分で気付けていなかった、アピールポイントに気付くことができる上に、転職エージェントに自分の強みを伝えることができるので、ぜひ活用してみてください。

企業研究は情報収集がカギ

いくらあなたが優秀な人材でも、企業が欲しい人材ニーズとマッチしていなければ、なかなか受からないでしょうし、適切なアピールもできませんので、うまくいかないケースが多くなるでしょう。

その意味でも、転職後に「思っていたのと違う」と後悔しない為にも、企業研究はとても大切です。

企業研究は、情報収集が全てと言って良いほど、情報収集が重要なカギになります。

募集要項にも「企業のニーズ」は書かれている場合がありますが、それだけではなく、企業の実態や業務内容、将来的なビジョンなどを知ることで、よりマッチしたアピールをしやすくなります。

企業研究は下記のような方法で進めることができます。

  • 企業のウェブサイトを調べる
  • 企業に関係したインタビュー記事、ブログ、SNSなどを調べる
  • 会社四季報を調べる
  • IR情報を調べる
  • 転職会議、Vorkersなどの口コミサイトを調べる

下記では詳細に解説していますので参考にしてください。

転職での企業研究5つの方法~志望動機や自己PRに活用し内定率をアップしよう

上記は、自力で企業の情報を調べる方法ですが、これよりもずっと簡単なのは「転職エージェントを利用すること」になります。

転職エージェントは、企業の欲しい人材像を把握していますので、より適切なアピールをする為だけであれば、転職エージェントにアドバイスを受けることが一番と言えます。

ただし、転職後のミスマッチを減らす為には、自力でもある程度調べていく癖をつけるようにおすすめします。

自己PRはブラッシュアップを続ける

自己分析は1度行ったら終わりにするのではなく、応募企業によってもアピールできるポイントに違いがある以上、ブラッシュアップを続けていきましょう。

大切なのは、企業のニーズに合わせた自己PRです。

嘘をついてもバレてしまいますが、企業によってアピールするポイントを変更することは大切です。

「自分の強みはココだ」と思いこんで転職がなかなか決まらなかった求職者が、転職エージェントに相談して、「その強みより、こちらの強みをアピールしていくのはどうでしょうか」というアドバイスだけで、すぐに内定が連発したというような話も少なくありません。

人事担当者があなたが自社であなたが活躍する姿を想像できれば、内定にかなり近づくことができますので、企業が何を求めているのかを常に考えて、自己PRを練り込んでいくように心がけましょう。

転職エージェントを使うなら

なかなか転職が決まらずに行き詰っている人が転職エージェントを利用するなら、求人数が多く、サポート力に優れた転職エージェントがおすすめです。

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利用者の転職満足度が高く、サポートにも定評があります。求人数からすれば、リクルートエージェントも併用するべきですが、様々な不安を解消しながら転職活動を進めたい人は、サポート力を重視してDODAをおすすめします。

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まとめ

いかがだったでしょうか。転職がなかなか決まらない人でも、ちょっとしたことで思ったより簡単に内定を得られるケースもあります。

もちろん、それでもうまくいかないという焦りとの戦いになる人も少なからずいることは事実でしょう。

しかし、焦って適当に転職したところで、今より転職先のほうがより良い環境にならない可能性が高いのではないでしょうか。

うまくいかずに、行き詰まりを感じたり、焦ったりして、モチベーションが下がってしまう事は誰にでもあることです。

たまには息抜きをしたり、転職活動を休んで、活動の方法自体を見直すことも大切なことです。

転職は、ただ転職先を見つければ良いというものではありません。現職を辞めなくてはならない理由を解消し、より転職先で満足できるように進んでいけるようにして欲しいと思います。

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