面接   2017.10.23

転職理由をキャリアアップ・スキルアップにする場合は嘘でなく本音で伝えよう。志望動機と繋げる面接での回答例も。

キャリアアップ・スキルアップ

転職理由に、「キャリアアップ」「スキルアップ」を挙げる人は多いです。

多くの場合、前職になんらかの不満を持つから転職をするわけで、転職理由は当事者が思い浮かべてもネガティブなものになることが多くて当然です。

かと言って、面接でネガティブな意見だけを言っても良い印象にはならないことから、前向きなイメージのある「キャリアアップ」「スキルアップ」といった転職理由にまとめる人が多いのではないかと思います。

もちろん、本音の人もいるでしょう。しかし、多くの人が挙げる理由だからこそ、面接で答える時には、ひと工夫が必要になる転職理由でもあります。

このページでは、企業の人事担当者が「キャリアアップ」「スキルアップ」と聞いて、どのような印象を受けるのかを考慮しながら、どのような答え方をすると良いか解説しています。

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転職理由で嘘はつかない

まず、大前提として、転職理由で嘘はつかないほうが賢明です。なぜなら、嘘だと解ってしまうからです。もしくは、嘘だと気付かなかったとしても、「ただ作られた文章」にしか聞こえません。

多くの人を面接している人事担当者でなければ誤魔化せるかもしれませんが、面接では大抵の場合、解ってしまうと思っておいて良いでしょう。

転職理由で企業側が知りたいのは、「自社もすぐに辞めたりしないか」「自社で生き生きと活躍してくれるか」ということです。ありきたりの事を言われるより、辞める理由は本音で話した上で「御社ではこう活躍していく」という前向きな回答にしていくことを心がけるようにしましょう。

実際の転職理由は、「みんなの転職理由」のページで解説していますが、キャリアアップやスキルアップという人は多くありません。

にも関わらず、転職理由を聞かれてキャリアアップやスキルアップを挙げるのは、それだけ面接での印象が良いと思っているからだと思います。

もちろん、人間関係で退職したいと思ったとしても、副次的な理由としてキャリアアップやスキルアップという理由もあるでしょうが、まずは「なんで転職をしようと思ったか」という本音の部分を明確にしておくようにしましょう。

その上で、無理の無い、嘘ではない転職理由にしていくべきです。

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転職理由は志望動機と繋げる

殆どの場合、転職したい理由は、「現状の不満を改善すること」でしょう。キャリアアップやスキルアップが理由の場合も、「現職のままでいたら改善できない」と考えるからこそ転職に踏み切る決断をするものではないでしょうか。

現職(前職)では実現できない事を応募先でできるのかという事は、転職先を選ぶ上でも重要になります。その為、転職理由は、志望動機とも直結すると言えます。

企業側も「前職では実現できないスキルアップやキャリアアップも自社なら実現させてあげられそう」と感じれば、「長い期間活躍してもらえそう」と考えます。

特に、スキルアップやキャリアアップという希望は、「前職では叶えられないが、御社なら叶えられる」「実現するには御社に入社することが必要」と志望動機に繋げやすい転職理由です。

転職理由を聞かれているだけではありますが、そこから志望動機へと繋げていくことで、より前向きなアピールをすることができます。

向上心があり前向きに見えるだけでは弱い

「人間関係で疲れた」「残業が多くて嫌になった」といった理由より、キャリアアップやスキルアップという転職理由は、向上心の結果として転職しているようで前向きな退職理由に感じます。

しかし、人事担当者は、そう答える人も沢山見てきています。

つまり、向上心がないよりはあったほうが良いに決まっていますが、それだけでは少し弱いと言わざるを得ません。

中には、ただの「くれくれ君」になってしまう人もいます。「スキルアップしたい」「キャリアアップしたい」というのは、あなたの願望でしかありませんし、それを理由なく「なんとかして叶えてあげたい」という企業はありません。

企業は、今までの経験や、スキル、人間的な特長など、総合的に判断して、あなたが自社で活躍できる人材なのかどうかを見極めています。

スキルアップやキャリアアップがしたいから辞めましたと言うだけでは、自分の希望を押し付けているに過ぎません。

そこまでの経験も活かして応募先で活躍することで、結果スキルアップやキャリアアップができるという自分が欲しい結果を得られるのですから「スキルアップしたい、キャリアアップしたい」という自分の都合にフォーカスした回答より、担当者が「自社で活躍している姿」をイメージしやすい回答にするようにしましょう。

回答例
前職では法人営業に携わっておりましたが、クライアントのほとんどがお得意様で、取扱い製品の性質上、新しい提案もできない面がありました。クライアントとの関係構築やフォローなどは勉強になりましたが、今後は前職までの経験を活かしながら、よりクライアントに貢献して会社に貢献していきたいと考えました。そのような中で、御社の「問題探索型の営業方針」に興味を持ち、書籍やインターネットなどで情報を収集しておりましたが、今回募集があった為チャレンジしてみたいという想いが強くなり応募致しました。
回答例2
自分の頭で考えて動き、より会社に貢献していきたいと考えていましたが、現職では全ての業務がマニュアル通りに動いています。無駄が多く改善が可能な業務が多いにも関わらず、上司に何度か提案しても「会社のルール」という事で聞く耳を持ってもらえませんでした。会社の決まりであれば、それに従うのが社員の勤めではありますが、私自身は、業務を改善していくことで、より会社に利益をもたらし、遣り甲斐を感じながら働きたいと考えております。前職のように年功序列の風土が強い企業より、実力主義で責任感を持ちながら働きたいと考え御社に応募致しました。

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企業ニーズに合わせた回答が必要

いくら、「私はこうして貢献してスキルアップしてキャリアアップします!」と決意表明をしたところで、企業側が「欲しいのはそういう人材じゃないんだよなぁ」と思っていれば、なかなか採用には至りません。

自己PRにしろ、志望動機にしろ同様に、「企業のニーズ」とマッチしているかという点はとても重要な事です。

したがって、内定率を上げる為には、転職理由も、志望動機に結び付けて話す場合には、企業の人材ニーズを見極めていく必要があります。

企業ニーズを知るには、転職エージェントを利用する

企業の人材ニーズは、募集内容にきちんと記載されている場合もありますが、多くの場合はっきりとは解りづらいものです。

その為、そのニーズをより掴んでいくには、業界研究や企業研究などの必要性があります。ただし、どこかに答えが書いてあるわけではありませんし、想定するしかないというのも現実です。

であれば、転職エージェントを利用することのメリットは大きいです。

転職エージェントでは、企業からの「どのような人材が欲しい」という依頼を受けています。

つまりは、企業のニーズと、求職者のニーズをマッチングすることが大きな仕事なのです。

初めから企業の人材ニーズを解っているのですから、応募書類や面接対策なども、より内定率が高まるアドバイスになるということです。

当然ながら、企業のニーズに合致する求職者がいない場合もあれば、反対に求職者のニーズに合わない求人しかない場合もあります。

しかし、そんな場合も、直接面談で求職者を見て話を聞いていますので、ニーズとして依頼されている以外の長所で補えるように推薦してくれます。

また、自分だけで探していてもたどり着きづらい、自分を活かせる企業を紹介してくれることもあり、転職に対する視野も選択肢も広がりやすいという点でも転職エージェントを利用するようおすすめします。

おすすめの転職エージェンは、年齢や性別、業種によっても違いがありますが、下記で紹介する2社は、他のエージェントと比べて求人数が圧倒的に多いので、登録必須になります。

その上で、自分に合う転職エージェントも利用するようにすることをおすすめします。

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