このページ(リクルートエージェントのカテゴリー)をご覧いただければ、リクルートエージェントの特徴や評判、利用の流れ、利用すべき人など、大抵の事は分かるようになっていますので、ぜひ参考にしてください。
リクルートエージェントの特徴
リクルートエージェントは、最大手の転職エージェントで、他社を圧倒する求人数(23万件=2018年10月現在)を誇る登録必須の転職エージェントです。
利用者も多く、転職実績も圧倒的で、優秀なキャリアアドバイザーが数多く在籍しています。
メインの利用者層は20代~30代ですが、doda以外の他社と比べると10倍近い求人数があるため、全年齢におすすめできます。
リクルートの知名度や企業とのパイプを活かした良質な独占案件も多いですが、求人の幅も広いのでキャリアに自信がない人も利用価値が高いです。
エージェント | 公開求人数 | 得意分野/おすすめ年代 |
---|---|---|
非公開求人数 | 面談場所・拠点(対象地域) | |
リクルートエージェント |
約3.6万件 | 第二新卒 20代 30代 キャリアアップ ハイキャリア 業種・職種全般 IT/通信 年収交渉◎ |
約19万件 | 東京、札幌、仙台、宇都宮、さいたま、千葉、立川、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡 |
リクルートエージェントで受けられるサービス
リクルートエージェントで受けられるサービスは下記のようなものです。
- 担当キャリアアドバイザーによる面談(キャリアカウンセリング)
- 非公開求人の紹介
- 書類選考対策(履歴書・職務経歴書の添削)
- 面接スケジュール調整
- 面接対策(ポイントのアドバイスや模擬面接)
- 内定後のフォロー(年収交渉・入社日調整)
利用するメリット・デメリットや転職サイトとの違いなどは、下記の転職エージェントのカテゴリーや関連ページをご覧ください。
関連カテゴリー転職エージェントを賢く利用する為の知識の全て
リクルートエージェントの評判
リクルートエージェントの評判は
- 求人を沢山紹介してくれて転職活動が捗る
- 面談で客観的な視点でアドバイスがもらえる
- 模擬面接などサポートが厚い
といった良い評判が多いのが特徴です。
反面2chなどでリクルートエージェントの評判を探すと下記のような悪い評判もあります。
- 低スペックには対応が冷たい
- 電話連絡がしつこい
- ブラックや的外れな求人ばかり紹介される
- 連絡が遅い
- 内定後のゴリ押しがひどい
転職エージェントはどこを使っても、利用者の中での優先順位が存在しますので、良い転職ができた人は良い評価になりますし、反対に転職がうまくいかなければ悪い評価になります。
評判は確かに気になるものですが、客観的な視点を持って利用者の意見を総合的に判断することが大切です。
さらに詳しくリクルートエージェントの評判を知りたい場合は、下記のページをご覧ください。
関連ページリクルートエージェントの評判から見るメリット・デメリットリクルートエージェントの2chでの評判を解説
リクルートエージェントの利用の流れ
リクルートエージェントのサービスは下記のような流れで転職活動が進んでいきます。
- 登録
- 面談(キャリアカウンセリング)
- 求人紹介
- 書類選考対策(職務経歴書)
- 面接対策
- 年収交渉・入社日調整
- 退会
利用していくと各フェーズごとに、知りたいことが出てきますし、注意しておきたいポイントもあります。
リクルートエージェントの登録段階で知りたいこと
リクルートエージェントに限りませんが、転職エージェントでは紹介できる求人がない場合に面談を断られてしまうケースがあります。
どのような理由で断られるのか、登録拒否された場合どうすればいいのかは下記のページを参考にしてください。
関連ページリクルートエージェントに登録拒否された!紹介できないと断られた理由は?
また、経歴や年齢などによってもリクルートエージェントに登録すべきか迷う場合もあると思います。
下記のページでは、それぞれのタイプごとに利用価値があるのか、メリットやデメリットなどを解説していますので、該当するページを参考にしてください。
関連ページリクルートエージェントは年齢制限がある?リクルートエージェントは第二新卒・既卒・フリーターでも利用できる?リクルートエージェントは新卒でも使える?リクナビ就職エージェントを利用しようリクルートエージェントは未経験職種を紹介してくれるのか?リクルートエージェントは大阪でも評判が良い?求人数など他社と比較。リクルートエージェントは海外勤務希望の人が使うべきか。
リクルートエージェントの面談(キャリアカウンセリング)のポイント
リクルートエージェントに登録すると、一週間以内には面談日時の調整のための連絡がきます。
面談は各地の拠点で行われ、経歴や希望条件などを60分程度の時間でヒアリングしてもらい、最後に求人紹介を受けるという流れになります。
面談前の準備や、面談場所、面だ内容や持ち物、服装など、知っておくべきことは下記のページで解説していますので、そちらをご覧ください。
関連ページリクルートエージェントの面談の内容や場所・服装など知っておくべき情報を完全解説
リクルートエージェントの書類選考対策
リクルートエージェントでは、企業に応募する段階で応募書類をチェックしてもらえます。企業のニーズを把握しているため、企業ごとの対策も打て、選考確率を上げることができます。
一方、「社内選考で落とされる」から「書類選考に通りづらい」という意見も少なくありません。しかし直接応募できる求人より非公開求人のほうが多いので転職エージェントの利用が必須なことに変わりはありません。
リクルートエージェントの書類選考対策について詳細に知りたい場合は、下記の関連ページも参考にしてください。
関連ページリクルートエージェントで職務経歴書を添削してもらうメリットリクルートエージェントの社内選考の実態。書類選考に通らない理由があった!
リクルートエージェントの面接対策と面接後のポイント
書類選考に通ると次はいよいよ面接です。
その前に、面接対策が行われます。基本的な面接のポイントや、企業ニーズを踏まえた上でのアドバイスがもらえるので、企業に合ったアピールを準備して面接に臨むことができます。
模擬面接は希望しない人も多いですが、企業に合わせた想定質問をしてくれますので、できる限り受けたほうが良いです。
また、面接時に伝えきらなかった部分は、担当にお願いすれば企業側にフォローしてもらえます。志望度が高い場合などは、強力なプッシュをしてくれるケースもありますので、面接後の連絡も大切です。
関連ページリクルートエージェントの面接対策。模擬面接は必ず申し込みしよう。リクルートエージェントの面接後のフォローと感想アンケートについてリクルートエージェントの内定連絡のポイントや受諾後の辞退について
リクルートエージェントの退会方法
転職先が決定したり、もうリクルートエージェントを利用しないという場合は、退会の手続きが必要です。
退会すると個人情報を削除してもらえるのと、メールも届かなくなりますので、必要に応じて退会手続きを行うようにしましょう。
関連ページリクルートエージェントの退会と問い合わせの方法。メール例文つき
転職はキャリアアドバイザーが成否のカギを握る
転職エージェントを利用した転職は、どの転職エージェントを利用するかよりも、良いキャリアアドバイザーと出会えるかどうかが非常に大切です。
担当の当り外れのリスクを減らすためには、他のエージェントも併用し、良いキャリアアドバイザーや求人と出会えたところを継続利用する方法がおすすめです。
ただ、リクルートエージェントの場合は、求人数が圧倒的なので、利用のメリットが大きいですから、担当のキャリアアドバイザーがハズレだと感じたら、担当の変更を依頼することも選択肢の1つになります。
リクルートエージェントの担当変更については下記のページを参考にしてください。