転職成功ノウハウ   2017.10.03

第二新卒で大手の内定を獲得できる理由と方法

第二新卒で大手にいける?

第二新卒の需要は、若手の人材確保が課題になっている企業の間で拡大を続けています。

新卒時に採用をあきらめていた大手企業も第二新卒なら可能性がある点に着目している人も多いのではないでしょうか。

このページでは、第二新卒が大手に転職する為に知っておきたい情報と、どのように転職を進めると良いのかという方法を解説しています。

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第二新卒で大手に転職はできる?

第二新卒枠で大手企業に転職することは可能でしょうか。

結論から言うと、十分可能です。ただし、中小企業のほうが選択肢は広いです。

  • そもそも大手企業の数自体少ない
  • 新卒枠で若手が取れないのは大手より中小

という当たり前の理屈は当然ながら認識しておくことが重要です。

それでも、大手に転職したいという人もいるでしょう。

第二新卒が大手に転職可能な理由は主に下記の2点です。

  • 大手が新卒時に希望する人員を確保できていない
  • 不況時に採用を減らした分の増員
  • 若手の離職者の代替人員が足りない

新卒時は有名企業がブランド扱いされ、学生に人気があることで大手に人材が偏りがちになります。

有名・人気企業は多くの人員を確保しようと思っても人が集まり、新卒の人材が中小企業には流れてきづらいのは理解できると思います。

一方で大手企業であるにも関わらず、学生に知名度が足りず新卒採用で希望人員を確保できない企業も存在します。

そういった企業では、新卒で50人採用したかったが、30人しか採用できなかったというケースもあります。仮に50人内定を出していても、現在は売り手市場なので、他にも内定が出て内定辞退というケースも増えています。

もう1点は、リーマンショック以来の不況下で、新卒を見送ったり、人数を抑えて採用していたことで、会社内の年代構成において20代が足りない状況になっている企業が多いという点です。

また、入社3年未満の離職者は3割程度で推移していますので、常に一定数が若手のうちに退職します。さらには、以前は常識だった「年功序列の終身雇用」も、今では崩れ去り、転職する人が増加します。

転職者は相対的に若手が多いので、補充人員としても、第二新卒や既卒も含め、20代の若手は積極的に採用する企業が増えるのはごく当然の流れです。

その意味では、新卒時には望めなかった大手への転職を実現できるチャンスも広がっています。

ただし、当然ながら学歴や職歴というスペックでふるいに掛けられることは認識しておく必要があります。自分の市場価値を把握しておかないと、「大手を希望したが、まるで転職が決まらない」と、転職活動自体に焦りや不安を覚えることになりかねません。

まず、転職エージェントに登録して、ヒアリングを受ける中で、どの程度の企業まで紹介してもらえるのかということから市場価値を把握していきましょう。

転職エージェントは1社だけでは、自分の市場価値は把握できませんので、複数社に登録し、「大手中心に」という希望条件を付けて、多くの企業を紹介してもらえるように相談しましょう。

A社では、「あなたの学歴・経歴では大手は紹介が難しいです」と言われてもB社では紹介してもらえることもあります。

コンサルタントによっては「スペックに見合わない企業を希望してもなかなか難しいですよ」とはっきり言われることもあれば、紹介してくれた上で、市場価値に合った企業も同時に勧めてくれる場合もあります。

そのタイミングでの保有求人や担当の提案力、性格によってもかなり違いが出ますので、万一厳しく言われても「1人の意見」という事を認識して気にしないようにしましょう。

なぜ大手に行きたいかが大事

上記で解説したように、第二新卒で大手への転職の可能性は充分にあります。ただし、中小企業のほうが人材難ですから、転職は決まりやすいです。また、大手有名企業ではなく、単純に上場企業ということであれば、名前を知らない企業が山ほどあるでしょう。

学生時代は、「どこの企業に就職した」ということもステータスかも知れません。しかし、現実では、人に「すごいね」と言われても、自分が充実した仕事と、それに見合う給与や待遇、人生のプランに沿ったキャリアが築けるのかどうかということのほうが重要になります。

有名な企業が良い企業と思っているのであれば、視野を広げてみることをおすすめします。知らない企業でも優良企業は沢山ありますし、ベンチャーでも自分の目的感にあっていれば、充実して働くことができます。

「もっと大きい仕事がしたい」「もっと給与が欲しい」など、理由はいろいろでしょうが、「どうして大手でなければならないの?」という視点は持つようにしてください。

ベンチャーのほうが給与が良い場合もありますし、保守的でがんじがらめの旧態依然とした大手も多いでしょう。経営の安定性だけなら、中小でも優良企業はありますし、大手でなければできない仕事もあるわけです。

私は新卒時に一部上場・業界大手と決めて就活しましたし、業界3位の大手に勤めていましたが、多くの企業を見る中で、大手が良い点もあれば、大手でないほうが良い点も知ることができました。

是非、大きな視野で「自分の人生のプラン」と「キャリアプラン」を考えてみるようにすることをおすすめします。

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新卒時に中堅企業に入社したBさんの例

新卒採用でネットワーク・通信機器メーカーの中堅企業に入社しました。

仕事自体にも多少の不満がありましたが、転職したいと思うほどの大きな不満はありませでした。しかし、同業の大手企業は新卒採用で内定が獲得できなかったので、気になってはいました。

第二新卒も需要があると知って、求人を調べると、業界上位の大手企業が求人を出しているのを発見しました。

これなら、もしかしたら希望の企業の求人が出ることがあるかも知れないと思って、転職エージェントに登録しましたが、大手の求人はなく、いろいろ紹介してくれましたが、丁重にお断りしました。

それでも、その会社の面談で、大手の企業でも可能性がある手ごたえがあったので、他の転職エージェントにも5社ほど登録したところ、同業の大手企業が求人を出しているとのことで、応募することにしました。

第二新卒も応募可能だけど、キャリアのある人も応募するから厳しいかもと思っていましたが、熱意はあったので面接で本音で思いの丈をぶつけてみると、気に入ってもらえたようで、和やかにいろいろ会話をすることができ、内定を獲得できました。

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第二新卒で大手の内定を獲得する方法

  • 転職エージェントを沢山利用すること
  • 自己分析を行い、企業ニーズにあったアピールをすること
  • 同業種・同職種を狙うこと

転職エージェントを沢山利用すること

大手の求人は転職サイトにも出ない訳ではありませんが、転職エージェントが非公開求人で保有している求人が多いので、第二新卒で大手の内定が欲しいなら、転職エージェントを利用することをおすすめします。

第二新卒の転職エージェントというと、ハタラクティブや就職Shopなど、第二新卒歓迎の求人に特化した転職エージェントが浮かびますが、大手を狙うなら総合型のほうがおすすめです。

リクルートエージェントやDODAなど、総合型の転職エージェントでは、第二新卒が応募可能な求人だけを保有している訳ではありません。しかし、そもそもの求人数が多い事や、知名度や実績もあり、パイプもあり、大手企業が安心して依頼できる為、

自己分析を行い、企業ニーズにあったアピールをすること

第二新卒は、経歴のアピールより自分の特長や仕事への意欲をアピールすることが大切と良く言われています。

しかし、大手を狙うのであれば、短いながらも経歴に基づいたエピソードや実績、スキルなども折りこみ、より即戦力に近いと感じてもらえるアピールをしていきたいところです。

ポイントは「ただプライドの高い人」と思われない自己PRにすることです。謙遜する必要はありませんが、自意識過剰なアピールになってしまえば「キャリアが浅いのにそこまで自信のある根拠は?」と聞かれてしまうでしょう。

あくまで、自分の経験を応募企業で活かせることや、具体的で面接官がイメージしやすいアピールが必要です。

また、意欲や人物を重視するポテンシャル採用の側面も強いので、自己分析をしっかり行い、自分の強みを業務内で活かしたエピソードや、仕事でしてきた工夫をアピールするようにしましょう。

同業種・同職種を狙ったほうがスムーズ

大手への転職となると、異業種ならまだしも、未経験職種は避けておいたほうが良いでしょう。やはり即戦力とまでは見られないまでも、同業・同職種での経験のほうがスムーズに活かせるので有利になります。

一方で、不利になる、転職までに時間が掛かるかも知れないといったデメリットを理解した上で、果敢にチャレンジできるような若いエネルギーを企業は求めています。

不利になることを認識した上での挑戦するような若手は私自身もとても応援したいので、ぜひチャレンジしていってください。

第二新卒の定義や既卒との違いについて

このページを読まれている人は、ほとんどの人が知っていると思いますが、念の為、簡単に解説しておきます。

定義は明確ではないものの、一般的に第二新卒は「新卒時に正社員として就職後3年以内の求職者」です。

経歴が3年未満ですから、年齢としては大卒で25歳までということになります。

第二新卒は最低限の社会人経験を積んで、ビジネスマナーを身に着けている上に、若くて将来性があり柔軟性も富んでいるので、仕事の吸収力も買われています。

また、このページでも解説しましたが、若手のビジネスパーソンが不足している為、多くの企業で第二新卒の求職者にスポットを当てて、積極的に採用をしています。

既卒は、新卒時に就職せず、社会人未経験の人の事を指します。既卒でも正社員を目指すことはできますが、大手となるとより難易度が上がることは間違いないでしょう。

第二新卒について基本的なことは下記のページで解説していますので、そちらも参考にしてください。

第二新卒の年齢は何歳まで?経歴が短くても転職成功は実現できる

また、既卒の人がどう就活すれば良いかは下記のページにまとめてあります。

既卒の就活に成功する為の5つの方法。就活サイトの活用がカギ

第二新卒が大手に転職するならおすすめの転職エージェント

第二新卒は、第二新卒に特化した転職エージェトンを利用するのも良いですが、特化サイトは求人数が少なく、求人の質も高くありません。

したがって、大手を目指すなら、第二新卒特化のエージェントより、求職者全般を対象とする、転職エージェントの利用が第一選択肢となります。

DODA 転職エージェント:トップクラスの求人数と若手にもおすすめのサポート力

DODA国内トップクラスの圧倒的な求人数があり、かつ20代の転職実績も豊富で強みを持っている転職エージェントです。

日本第2位の転職エージェントなので、利用者も多く、サポートの質はピンキリと言われてきましたが、SNSなどでの評判もサポートに関する良い口コミが多く、おすすめです。
第二新卒で大手を目指すには、経歴やスペックだけで判断されてしまうエージェントより、丁寧なヒアリングと高い提案力があるエージェントが理想的です。したがって、サポート力に定評があり、求人数の多いDODAは外せません。
キャリアアドバイザーは業界・職種別に担当が分かれている為、専門性の高いサポートが受けられます。
最大手の、「リクルートエージェント」はサポートが良い意味でも悪い意味でも効率的なので、DODAのほうがおすすめですが、求人数や求人の質は確かなものがありますから、同時に登録しておきましょう。

マイナビエージェント:20代実績NO.1

マイナビエージェント新卒の求人メディア「マイナビ」の運営する転職エージェントです。

新卒の就職時にマイナビを使用する人が圧倒的に多いことで、マイナビエージェントも若い世代には馴染みやすく人気があり、第二新卒~20代の転職実績にも強みを持っています。

若手実績が豊富なだけあって、サポートも丁寧という声が多いです。20代のことを良く理解している転職エージェントなので安心して利用できます。

また、マイナビ独自の求人も保有しているため、タイミングによっては大手の良い求人に出会えることもあります。

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