第二新卒の転職成功のコツ~失敗例から学んで理想の転職を実現しよう。

第二新卒の転職成功のコツ~失敗例から学んで理想の転職を実現しよう。 第二新卒・20代の転職

新卒から3年未満の第二新卒は、経歴が浅くてアピール材料が少なくても人物重視で採用される年代です。

企業にとって少子化による若手の人材不足は深刻で、新卒採用だけでは人材を確保できないことも少なくありません。そのため第二新卒の需要は常に高く、比較的転職しやすいです。

上手く転職活動を進められれば、新卒時には手の届かなかった大手企業や、優良企業に転職成功できるチャンスが広がっています。

しかし、第二新卒でもなかなか内定がもらえずに、苦戦する人や転職後に失敗だったと後悔する人も少なからずいるのは事実です。

より良い転職を実現するには、失敗例を参考にして、同じような失敗をしないで済むようにすることが大切ですし、そうすることで第二新卒の転職はグッと成功率を上げることができます。

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第二新卒の転職失敗例と対策方法

第二新卒は人物本位の採用で経歴もそれほど重要視されないのに、何故うまくいかない人がいるのか失敗例を学んで活かすことはとても役立ちます。

転職失敗のパターンは、いくつかに大別できますので、ここではそれぞれを解説していきます。

Case1:「会社を辞めたい」という事だけで転職を決断している

不満が無ければ転職を考える必要性が感じにくいものなので、ネガティブな理由が強い場合が多くなるのは当たり前です。

しかし、「辞めたい」というのが主な理由で転職するとなると、面接時に納得感のある転職理由や、熱意が感じられる志望動機を伝えるのは難しくなります。

適当に文章にして記憶したような回答になってしまえば、あなたの魅力が伝わらないどころか、百戦錬磨の面接官には「ネガティブな理由で前の会社から逃げただけ」というのはバレてしまいますので注意が必要です。

また、第二新卒でも3年程度の経歴があれば、そこそこ仕事のアピールも可能ですが、経歴が浅い場合は背伸びはせず、できていない部分を今後どう成長して補うのかを伝えるほうが効果的です。

謙虚で向上心があり、具体的に仕事をイメージでてきている人材と評価してもらえれば内定にグッと近づくことができます。

Case2:ネガティブな転職理由を伝えている

転職理由を聞かれて嘘をつくのはおすすめしませんが、ネガティブな情報を伝える必要もありません。

そもそも、ネガティブな退職理由がなければ、転職なんてしないで、そのまま会社に残るという選択をする人がほとんどでしょうし、そのことは採用担当者も理解しています。

もちろん、「またすぐに辞めないか」という企業が抱いている不安を解消するために「退職理由」のほうを聞かれることもありますが、一番聞きたいのは「転職してどうなりたいのか」「自社でどう活躍してくれるのか」という将来の話です。

ヒントとしては、退職する理由になったネガティブな要素が転職によって解消されたらどうなるのかを感がえると、スムーズに答えが出る場合が多いです。

「残業が多いことが退職理由だったとして、転職理由は「現在の会社では「残業する人が仕事を頑張っている人」と評価される傾向があって、仕事が残っていなくても会社に残る人がほとんどです。もちろん必要な残業なら問題ないですが、もっと効率的に仕事をできる環境で実力をつけ会社に貢献していきたいと考え転職することを決意しました。」

といった感じに、ネガティブ要素はポジティブな要素に置き換えることができますし、そうなれば印象は大きく変わると思います。

Case3:安易に転職できると思いすぎ

東進ハイスクールの林修先生がTVで「情報不足・慢心・思い込み」の3つが敗者の共通点だと言われていました。

全くその通りだなぁと思って見ていたのですが、転職失敗もこの3つのうちのどれかが原因になることが多いです。

第二新卒は需要が高くて転職先には困らないという情報は、いろいろなところで見かけるでしょうし、実際に求人も多い年代です。

かといって、何の準備もせずに転職が決まるわけではありませんし、仮に簡単に決まったとしても「前の会社のほうがマシだった」と後悔するようなことがあっては転職は失敗です。

「どうせすぐに転職先が見つかるだろう」という安易な発想は「慢心」そのものです。第二新卒は人物重視の採用になることが多いですが、キャリアをアピールしづらい分、人物そのものの魅力が問われますので、逆にアピールが難しい人だっているでしょう。

「情報収集不足」で転職先の業界研究や企業研究を怠れば企業の希望する人材ニーズは読めませんし、適当に調べただけで「こんな会社だろう」という「思い込み」があれば、ミスマッチにつながって「思っていたのと違う」ということになりかねません。

転職はしやすい有利なタイミングを狙うこともアリですが、人生の大事な決断でもあるので、5年後・10年後の将来も見据えて、しっかり考えて行動することが大切です。

また、しっかり掘り下げて考えて準備をしていくことで、希望の転職を実現しやすくなります。

Case4:希望条件が多い・厳しい

特に学歴などのスペックが高い人が陥りやすいのがこのパターンです。

転職に関する希望が多すぎたり、見の丈に合わないものだったりすると、いくら需要が高くても選択肢は狭くなります。

もちろん、厳しいことを前提に、時間も掛けて「自分の掲げた全ての希望を実現するんだ!」というなら、前向きなチャレンジですので拍手を送りたいくらいですが、簡単に多くの条件を満たす企業が見つかると思うのは危険です。

希望条件には優先順位をつけ、どこまでが妥協ができない条件なのか、どこからは最悪妥協しても良いのかというラインを明確にして転職活動に臨むようにしていきましょう。

「年収アップして残業が少なく、○○のスキルが身につく仕事」などと全て書き出して整理することは大切なのですが、条件が多ければ多いほど難易度は高くなるということは理解しておく必要があります。

Case5:転職先がブラック企業だった

転職先が決まって喜んでいたのもつかの間、入社してみたらブラック企業だったという失敗例も実は少なくありません。

ブラックをどう感じるかは主観的なものなので、以前に残業が少なかった人は標準的な残業時間でもブラックに感じますし、「前のほうが良かった」と思うかもしれません。

こういった失敗も、元をたどれば「情報収集不足」が原因です。どんな不満を解消したいか考えた上で、その不満を解消できる企業を選んでいれば失敗を防げる可能性が高くなります。

情報収集する方法は

  • 会社四季報で離職率・有給休暇取得率を確認する
  • 転職会議やVorkersなどの転職口コミサイトで企業の実態を調べる
  • 内部情報に詳しい転職エージェントに相談する

など、いろいろな方法があります。

実際に働いてみないと解らないことはあるものですが、事前の情報収集をしっかりすることで、ブラック企業の失敗は減らすことができます。

満足度の高い転職を成功させるためには、情報収集は不可欠です。

Case6:仕事内容や社風などのミスマッチ

実際に働いてみたら、想像していた仕事内容や社風ではなかったという失敗例です。

今の会社は自分に合わないと思って転職したのに、転職先のほうが酷くて出戻りしたいという辛い失敗例ですが、こういった人も少なからずいます。

安易に転職を決めてしまうとこういった失敗パターンにハマるリスクがあります。

この失敗を避けるためには、将来の自分がどうなっていきたいか「キャリアプラン」を考え、その目的に合った転職先を選べるかどうかが重要になってきます。

その為、最低限の業界研究や企業研究も必要になります。

具体的にどのような仕事をしているのかは、いくら話に聞いても働いてみなければ解らないという側面もあるでしょう。しかし、事前に情報を集めていれば、「想定の範囲内」で済む確率を高めることができます。

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転職に失敗した人の体験談

23歳男性(社会人1年半)

新卒の就活時に思っていたのと、入社してからのイメージがまるで違いました。一番驚いたのは残業の多さで、しかもサビ残だらけでした。

大企業なので「もったいない」と言う人が多かったですが、体力面というよりは精神的に耐えられなくて1年半くらいで辞めました。

とにかく辞めたかったので退職してたので、早く決めようと思っていましたが、想像より厳しい結果が続き、かなり焦りました。

転職エージェントの模擬面接は断って、面接時には自分なりのアピールをしてたのですが、結果が思わしくなかったので連絡を取ってアドバイスを受けたら、「何がしたいのか伝わりづらいのでは?」と言われ、その時初めて「どうなりたいのか考えていなかった」ことに気づきました。

今考えると恥ずかしい話ですが、辞めたいだけでキャリアプランなんて考えたこともなく、経歴もほとんどないような状況なのに、「仕事ができる人間」だということをひたすらアピールしてました。

同じ職種だから経験が評価につながると考えてそうしたんですが、ただの勘違い人間に見えたんだろうと思います。

しっかり自己分析もやり直して、仕事で努力してきたことや、将来を見据えたキャリアプランを軸に熱意を伝えたところ、すんなり内定が決まってほっとしました。

「何社か応募すれば受かるだろう」くらいの安易な考えでしたが、準備もしないで面接に臨んだのは失敗でした。

 

22歳女性(社会人半年)

上司から、かなりきつく怒鳴られるようなことが続いて、我慢し続けていたのですが、半年くらい経って体の不調も出てきて耐えられなくなり、転職を決意しました。

次のことは考える余裕がなかったので、正直「どこでもいい」という感じで転職活動をしましたが、あっけなく転職先が決まり、その時はホッとしました。

しかし、勤め始めて気持に余裕が出てくると、同時に不満な点にもいろいろと気づいてしまいます。以前のようにパワハラがないだけでもマシなんですが、仕事内容は意味の無い非効率な仕事が多く、頑張っても成績につながらないし、やりがいが感じられません。

以前の会社を離れられたのは良かったと思っていますが、もう少しどんな会社なのか調べておけばよかったと後悔することもあります。

前の会社は半年しか勤めていないので、すぐに転職することも難しそうですし、数年は我慢してみようと思います。

 

25歳男性(社会人3年)

以前の会社を退職した理由は複数ありましたが、一番大きかったのは会社に将来性を全く感じられなかったことです。

ある程度仕事も覚えて、仕事自体は楽しいこともありましたが、これ以上この会社にいても成長できないし、給与などの待遇面も改善したいという思いがありました。

食品生産工場の生産ライン設計などの仕事だったんですが、同職種での求人が少なく思っていたより転職までに時間が掛かってしまいました。

結局、色々妥協して企業を選ぶことになりましたが、給与・待遇面は悪くなく、そこそこ満足がいく転職になったと思っていましたが、仕事の進め方は前の会社とまるで違うし、非効率な部分が目についてストレスが溜まります。

転職理由になっていた会社の将来性や待遇面では満足できたけど、肝心な仕事面のことをそれほど重要視していなかったので、その点は反省しています。

今はまだ考えてませんが、今度転職するなら不満に思っていることだけでなく、満足している面についても思索するようにしたいと思います。

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第二新卒の転職成功のためのポイント

20代前半が多い第二新卒の転職では、下記の3つのポイントに重点を置いて準備することが大切です

  • 転職理由
  • 志望動機
  • キャリアプラン

上記の3点は、企業が経歴の浅い第二新卒を採用するにあたっての不安や疑問を取り除き、自社や仕事に対してどういう熱意や姿勢がある人材なのかを判断するポイントです。

企業が第二新卒を採用する際に気がかりなのは、「またすぐに辞めてしまうかもしれない」、「この求職者のキャリアプランはウチの会社で実現できるのか」、「熱心に仕事に取り組んで成長してくれるだろうか」という事に集約されます。

「前職を辞めたかっただけ」と思われるような回答だったり「テンプレ通りの面接回答」では、採用担当者に「使えない第二新卒」として評価されてしまいかねません。

失敗例のところでも、対策の方法を解説してきましたので、ここでは割愛しますが、しっかりと準備を進めていくようにしてください。

転職エージェントを活用する

「企業が知りたいこと」が多く含まれる「転職理由」「志望動機」「キャリアプラン」は、自分で思索を重ねて準備をすることも大事ですが、自力では主観的になりすぎてしまうことがあります。

とくに初めての転職の人が多い第二新卒には、転職エージェントを活用して、アドバイスを受けながら準備を進めるのが転職成功の近道です。

また、転職エージェントを活用すれば、実際の労働環境などの内部情報を詳細に聞くことができるので、転職後に後悔するミスマッチの転職失敗を減らすことができますし、選考対策で内定率を高めることができます。

選考対策や面接スケジュールの調整、企業への強い推薦、給与待遇交渉など、様々なサポートが無料で受けられるので、自力ではとても負担の大きい転職活動もスムーズに進めることができるので、必ず活用するようにしましょう。

転職エージェントを利用する際は以下のポイントが重要です。

  • 大手の転職エージェントを利用すること
  • 優秀なキャリアアドバイザーと出会うこと

細かく言えば他にもありますが、一番重要なのはこの2点です。

大手の転職エージェントを利用しなくてはいけない理由は、求人数が圧倒的に多いからです。紹介される求人の選択肢が広がることで、よりあなたの希望にマッチした求人が見つかりやすいというメリットは、想像以上に大きいです。

具体的には、下記のような転職エージェントを利用しましょう。

  • マイナビエージェント・・・サポート力が高くホワイト求人紹介に定評がある。大手・中小の独自案件も多数保有。
  • doda・・・常時10万件以上の圧倒的な求人数の転職エージェント。サポート力も定評がある。
  • リクルートエージェント・・・NO.1の求人数や実績。良質な非公開求人を多く保有している。
  • type転職エージェント・・・首都圏のみだが、サポートの手厚さはトップクラス。首都圏ならおすすめ
  • リクナビNEXT・・・国内最大級の転職サイト。転職者の8割が利用する必須サイト。

ただし、大手の転職エージェントにもデメリットはあります。

大手の転職エージェントでは、利用者が多い分、キャリアアドバイザーの数も多くなり、経験値や能力に差があります。

そのため優秀なキャリアアドバイザーが担当に付いてくれるのと、経験の浅い担当が付くのとでは、満足度にもかなりの差が出てしまいます。

優秀なキャリアアドバイザーと出会うには、複数の転職エージェントに登録し、机上ではなくリアルな体験を元に比較することです。

優秀なキャリアアドバイザーが付いてくれれば、企業のリアルな労働環境など内部情報も詳しく調べてくれますし、何より応募企業の採用担当に、強力にプッシュしてくれます。

もし、あなたが面接で上手くアピールできない人なら、なおさら企業に売り込んでくれることがメリットになります。

優秀なキャリアアドバイザーは、連絡がスムーズで希望にマッチした求人を紹介してくれ、書類や面接などの選考対策が丁寧かどうかで見極めるようにすると良いでしょう。

反対に使えないキャリアアドバイザーなら、連絡が遅く、希望に合わない求人をゴリ押ししてきたり、選考対策を適当に済ませようとしますので、その差は誰でも感じられると思います。

そのような担当だったら、あなたに代わって企業にアピールしてくれることは期待できません。

理想の転職を実現するためには、しつこいようですが必ず複数の転職エージェントに登録しましょう。

第二新卒の転職回数は成功率に影響しやすい

企業からみて「また辞めるのでは?」という疑念がある第二新卒の求職者は、転職回数が多いと不利になりやすいです。

それでも、心身ともに疲弊しそうだったり、我慢が限界に達しているのなら、無理矢理がまんするよりか、転職を決断したほうが良いと思います。

しかし、第二新卒のうちに2回ならまだしも3回以上となると、それなりに転職が厳しくなるということは理解した上で行動するようにしてください。

詳しくは下記のページも参考にしてください。

第二新卒の転職成功率は転職回数によって大きく変わる
第二新卒の転職成功率は、はじめての転職であれば高いですが、転職回数が増えると大き下がってしまいます。転職できれば良いというのであれば、需要の多い年代なので大きな心配は要りませんが、満足度の高い理想的な転職を実現していく為には、良く考...

第二新卒が転職しやすい時期

第二新卒の転職は中途採用なので求人は一年中ありますが、より有利な時期としては、1~3月が挙げられます。

その理由は「決算期の3月に合わせて求人が増加するため」「新年度に区切りよく4月入社可能なため」です。

1~3月以外では7~9月も下半期が始まる10月に向けた求人が増加しますので、第二新卒にとっても転職がしやすい時期と言えます。

転職のタイミングは狙い過ぎるより「自分が転職したい」と決意した時が一番だと思いますが、有利な時期を頭に入れておいても損はないでしょう。

詳しくは下記のページも参考にしてください。

第二新卒が転職しやすい時期は?いつまでに転職すれば良い?
第二新卒の転職求人は一年中ありますが、より良い転職を成功させたいのであれば、転職しやすい時期についても考慮して、計画的に行動することが大切です。結論から言えば、新年度が始まる4月入社と、下半期が始まる10月入社を狙ったタイミングで転...

安易な転職は避けよう

こ第二新卒は需要も高いですが、あまりに安直に退職すれば失敗するリスクを高めてしまうということもお解りいただけたのではないでしょうか。

第二新卒の転職の厳しいところ。現実も知って理想の転職を!」のページで解説していますが、ネガティブな面も知っていれば安易な転職はしないのではないかと思います。

現状を変える決断にリスクは付き物です。知っておけば避けられることの多いリスクです。

転職に失敗しないためにもメリットとデメリットを把握しておくことをおすすめします。

まとめ

第二新卒の転職失敗例を通して、転職成功の方法を解説していきましたが、いかがだったでしょうか。

5年後、10年後の将来にどうなっていたいかをイメージして、自己実現のためのより良い転職を実現していただけたら嬉しいです。