転職成功ノウハウ   2017.09.30

年間休日120日は最低ライン?休日の多い転職求人を探す方法

年間休日120日というのは、休日数を優先順位の上位に置いて、転職求人を探す場合最低ラインと言えるでしょう。

厚生労働省が発表する「就労条件総合調査」によると、平成28年の労働者1人あたりの平均年間休日数は113.8日です。

平均よりは多いものの、125日や130日など、それ以上の企業も沢山あります。

このページでは、年間休日120日の内訳や、年間休日の多い業界・少ない業界などを紹介し、なぜ最低ラインなのかを考察すると同時に、休日数にこだわって転職求人を探す方法について解説しています。

休日が少なくて転職したいと思っている人に、ぜひ参考にしていただければと思います。

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年間休日120日は週休2日制?休みの内訳

転職を考える時、年間休日が気になるのは「一週間で何日休めるのか」「週休2日休みになるのか」という点でしょう。

  • 一年は52週なので、週休2日だと104日です。
  • 国民の祝日はH28年に山の日が施行され現在は16日です。

合計するとちょうど年間休日120日になります。

120日の年間休日で、どの日を休みにするかは、ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始休暇などの大型連休の設定の仕方が会社によって違います。

面接時などに聞くか就業規則で確認するしかないですが、大型連休が暦通りでも有給休暇を利用して長期休暇にしやすいですし、休日数としては充分な日数です。

休日出勤は時間外労働なので年間休日には関係ない

年間休日を考えるとき、単純に「休みの日の数」という認識だと少し違います。

例えば納期が迫った仕事がある場合や、休日にクライアントとアポイントを取った時、営業で月末に目標を達成していない時など、休日に仕事をしなければならない状況は想定しておきましょう。

あらかじめ会社が定めた年間休日に仕事をする場合、振替休日を取ることになるか、時間外労働として休日としては減るケースと2パターンあります。

休日出勤は、時間外労働なので振替休日がもらえない場合、労働基準法では、出勤日の3割5分割増された賃金をもらえることになっています。

しかし、企業によっては、みなし残業を含む給与体系になっている場合もあり、気分的にはただただ休日を潰して仕事をした感じになるケースもあります。

また、最悪の場合は、割増賃金どころか、サービス出勤になっている、労働基準法を明らかに無視している企業も存在しますので、注意が必要です。今そんな会社にいるならよほど好きな仕事であっても転職を検討すべきでしょう。

年間休日が少ない業界と多い業界

人材支援会社のインテリジェンスの調査では、年間休日が少ない業界は下記の順番です。

順位業種

年間休日数

1位コンビニ95.8
2位外食/レストラン96.0
3位芸能/芸術99.1
4位理容/美容/エステ105.0
5位放送108.2
6位専門店/小売店108.2
7位レジャー/アミューズメント108.3
8位ホテル/旅館108.8
9位建設設計109.1
10位ゼネコン/サブコン109.8

コンビニ、外食業界や理容・美容業界のように、経営上、年中無休や定休日の少ない店舗営業のある業界や、芸能・芸術、放送業界のように、少し特殊な業界がランクインしていることが解ります。

一方、年間休日の多い業界は下記の順番です。

順位業種

年間休日数

1位自動車/輸送機器メーカー135.2
2位電子/電気部品/半導体メーカー132.7
3位コンピューター/OA機器メーカー130.9
4位医療機器メーカー130.5
5位機械/電気機器メーカー130.5
6位設備関連/プラントメーカー129.6
7位家電/AV機器メーカー129.6
8位リース129.4
9位通信/ネットワーク機器メーカー129.4
10位化学/素材メーカー128.8

リース業界を除いて、メーカーが上位を占めていることが解ります。

企業間取引のあるBtoBビジネスの業界では、商売相手も休みになる為、営業しても非効率になりますので、その為、年間休日数も増えます。

反対に、店舗のようなBtoCビジネスでは、長期休暇や土日が最大の稼ぎ時になる為、長期の休日を取るのが難しくなります。

年間休日数を多くするには余剰人員を常に確保する必要がある為、多くの企業では年間休日数が少ない状態でやりくりしているということが解ります。

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年間休日120日は最低ライン?

年間休日がどのくらい良いかは、人それぞれの休日の優先度によっても違うものです。

例えば、研究職の人などは、残業時間も半端じゃなく多く、ほとんど休んでないんじゃないかという休日数で働いている人もいますが、「好きでやってるから苦痛じゃない」と言う人もいます。

自営業の人や、社長などのも休日が少ない場合が多いですが、誰から強制されている訳ではないので仕事を憂鬱に感じていないことが多いです。

ですから、一般論になるということが前提になりますが、他の人と比べて「休みが少ないな・・・」と感じずに済む休日数を確保したいのであれば、120日は最低ラインと言えるでしょう。

土日と祝日が休みなら、長期休暇が短くてもちょっとした愚痴を言っていれば済みますし、休みが少なくて会社が辞めたいとは思わないでしょう。

しかし、1日8時間労働時で労働基準法上のギリギリとなる年間休日105日の場合はどうでしょうか。105日では、日曜は休みでも土日は隔週になったり、祝日が出勤日になったりします。

それでは、休日を大切にしたい人にとっては、「仕事を辞めたい理由」になっても不思議ではありません。

どの程度休みたいのかは、自分でラインを決めれば良いことですが、休日数の少ない企業に転職するのであれば、どの程度の間隔で休日があるのは知っておくほうが良いですし、休日が原因で仕事を辞めたくなるようなことがないようにしていただければと思います。

平均の年間休日は113.8日ですが、休日を普通に取りたいと考え、その優先順位が高いなら最低でも120日以上の年間休日がある企業に転職したほうが良いでしょう。

転職サイトでは年間休日120日以上の求人がどのくらいある?

DODA・・・26826件
リクナビNEXT・・・4166
マイナビ転職・・・3253件
エン転職・・・2269件
@type・・・1716件
女の転職@type・・・1050件

2017/9/30現在の転職サイト各社の年間休日120日以上の求人を調べてみたところ、DODAが求人数では圧倒的でした。DODAは転職エージェントともデーターベースを共有している為、そもそもの求人数が多いので、桁が違うという結果になったのだと思います。

リクナビNEXTは、求人数が9873件(2017/9/30現在)なので、半数近くが年間休日120日以上の求人だということが解りました。

他の転職サイトでも、それなりに多い求人数がありますが、転職サイトでこの求人数なら、転職エージェントを利用すれば、さらに多数の求人数があると推察できます。

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年間休日120日以上の転職求人を探す方法

年間休日120日以上の企業に転職したいなら、まずは条件に合った求人を探すところからですね。

求人検索型の転職サイトでは、フリーワードで検索窓に「年間休日120日(もしくはそれ以上)」を入れて検索すれば、該当する求人がすぐに検索できます。

また、転職エージェントを利用する際も、紹介してもらう求人の条件に「年間休日120日以上」という条件を明確に伝えるようにしましょう。

ただし、「こういう仕事に就きたい」「年収は〇〇万円以上」「ポジションなどの待遇」「残業は少な目」などなど、休日以外の条件もあるのが当然ですから、その中の優先順位は明確にしておきましょう。

そうでないと、「年間休日はご希望条件より少ないですが、〇〇で××なので、この企業はどうですか」と、勧められた時に何となくコンサルタントに流されてしまう可能性があります。

休日の優先順位が高く、その他の希望条件の優先順位が明確なら「この条件は妥協できますが、休日数は必ず確保したいです」とはっきり伝えることができます。

転職するなら100%希望を叶えるつもりでチャレンジするべきですが、一方で望みが高すぎて転職活動が長引き、最終的に焦って適当な企業に入社してしまうようなケースもあります。

妥協なく、希望を叶える為に長期間使っても良い人は別として、ある程度の妥協ラインも設定している人のほうが、スムーズに転職することができるので、希望条件の優先順位は明確にしておく必要があります。

その上で、おすすめの転職サイト、転職エージェントを参考に、転職活動を進めていきましょう。

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その他のおすすめは?

休日数にこだわりを持つ人の場合、しっかりこちらの希望をヒアリングしてくれて、親身になって一緒に転職活動を進めてくれるコンサルタントが理想的です。

どの会社に登録しても、結局は担当になる人次第という部分もありますが、会社で選ぶなら「サポートが丁寧」という定評のある会社を利用することをおすすめします。

サポートに定評があるのは、先ほど紹介したDODAと下記の2社です。

パソナキャリア・・・拠点数が多く面談が受けやすい。丁寧なサポートに定評がある。女性にも好評。
type転職エージェント・・・東京・神奈川・千葉・埼玉なら登録すべき。(地域限定)サポートは業界内でも評価が高い。

まとめ

年間休日120日は最低ラインといういかがだったでしょうか。

休日や残業などの労働環境が悪いことが転職理由の中でも常に上位にあるほど、年間休日は仕事を考える上で重要なことです。

ほとんどの人が、休みは少ないより多いほうが良いと答えるでしょうし、人生は仕事だけではないので、総合的に考えてより幸せに近づく転職を考えていくことが大切なのではないでしょうか。

理想の転職に、このページの情報が参考になれば幸いです。

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