転職成功ノウハウ   2017.09.21

異業種への転職は年齢問わず可能。不安を解消して理想の転職を

異業種への転職

異業種への転職することは、転職においては良くあることです。

全く違う業界への転職の場合、戸惑うことも有るかもしれませんが、基本的には同職種で今までの経験を活かせる仕事になる可能性が高いので、準備さえしておけば、それほど不安に思うことはないでしょう。

このページでは、異業種への転職について、知っておくと良い情報を解説していますので、ぜひ参考にしてください。

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異業種への転職は厳しい?求人割合と転職割合をチェック

業種・職種不問の求人割合

少し古いですが、上の画像は、転職サイトDODAが発表した、中途採用の実態調査から引用したグラフです。

このデータでは、異業種から、未経験の業種への転職を問わない「業種経験不問の求人」の割合は、50%程度はあります。

職種未経験では8%と、予想通り不問という企業は少ないですが、異業種への転職であれば、求人の約半数が「経験不問」ということですから、間口は狭くないと言えるでしょう。

異業種への転職割合

次に、同じくDODAの調査ですが、実際に転職した人のうち異業種へ転職した人の割合が解るデータが公表されています。

このデータによれば、最新で57%もの人が、異業種へ転職を決めています。

異職種への転職は最新で34%。職種経験不問の求人割合である8%より多くの人が未経験職種の転職をしていることが解ります。

業種別で見る異業種転職の割合

業種別

ここまでの内容でも十分、異業種への転職は厳しくはないと言えると思いますが、業種によっても違いがあります。

DODAの調査によれば、「IT・通信」「金融」「メーカー」などは、異業種からの転職が少なく、「商社/流通」「サービス」「メディア」など、無形商材や幅広い業務に携わるオールマイティーな人材が活躍する業種が異業種からの転職者が多いようです。

エンジニアやWEBデザイナーなど、スペシャリストは業界外からでもどんどん採用したい意図があるので、経験不問の求人は多いのですが、職種的に業界内の転職者のほうが多くなる傾向があるようです。

「金融」の場合は、業種そのものの専門性が高く、異業種からの転職割合が少ないですが、「IT/通信」、「サービス業」からの転職割合が比較的高いです。

IT/通信からの転職者の場合、技術系・社内SEなどでの転職が多いです。

このように、異業種転職のしやすさは、「現在の職種」によっても違いがありますし、希望する業種によっても違いがあります。

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異業種転職の失敗例

今まで解説してきたように、異業種への転職自体は、それほど難しいことではありません。

例えば、営業職の人が、別の業種で営業職に就くなら、今までの経験やスキルを活かせますので、企業のニーズは必ずあります。

また、SEなどの技術系の仕事をしている場合でも、どの業種でもスペシャリストが必要とされている為、異業種で働くこと自体には、それほど大きな障壁はないと言えます。

ただし、異業種に転職して、「失敗した」という意見もあるので、職種が同じなら大して変わらないだろうと踏んでいると転職後に後悔するようなこともあるようです。

ここでは、異業種転職の失敗例を紹介していきます。

 

28歳 男性 メーカー勤務(法人営業)
前職まで6年間、鋼製建具メーカーの営業の仕事に携わってきました。契約を取れた時の喜びや、自分なりのクロージングのコツ、お客様に喜んでいただいた時の充実感など営業も好きなところがあったのですが、2年前から上司が変わり、高圧的な態度と営業成績のノルマの厳しさなどから、半年前に転職をしました。

現職では、異業種のメーカーでルート営業を行っています。前職で培った、コミュニケーション力や提案力は活かせたので、仕事上の問題はありません。何せルート営業ばかりで新規開拓は一切していませんので、仕事は楽なのですが、以前感じていた充実感、達成感をあまり感じられず、正直成長できる環境ではないと思っています。

仕事のプレッシャーから逃れようと転職したので、その目的は達成されてはいますが、現職に慣れ落ち着いてみると物足りなさを感じてしまいます。わがままなことではありますが、転職前にもっと「満足できている面」にも目を向けて、問題解決と両方実現できる可能性がある転職先を見つけることができたのではと、少々後悔しています。

26歳 女性 不動産業勤務(営業アシスタント)
企業によって、こんなに仕事の仕方、常識みたいなものが違うとは・・・と悩んでいます。以前はIT企業だったこともあり、社内での連絡は全て、メールかskypeでした。極端なことを言えば、隣にいる人ともskypeでやりとりをしていました。早く、正確で、かつ履歴が残るので間違いがないということで行っていたのですが、今の会社では違う階の部署の人とも直接顔を合わせて口頭でコミュニケーションを取る必要があります。新卒からずっと同じ企業にいたので、「こんなに違うの?」とビックリ。しかもそれほどコミュニケーションに自信がない訳でもなかったのですが、口頭だと伝わないことも多く、忘れてしまったり、ミスも増えて良く叱られています。慣れれば良い問題だとは思っていますが、業界の掟みたいなものがあったりするだろうし、あらかじめ調べておくことは大事だなと痛感しました。

人間関係や労働環境、その他、様々な問題を抱えて、不満解消の為に転職する人は多いですが、転職を検討する際は頭の中を整理しておく必要があります。

  • その不満は解決する可能性がないのか(今回なら上司が変わる可能性)
  • 今の会社で満足している点は何か(仕事に何を求めているのか)
  • 転職先でどのような業務、環境なら満足なのか(希望条件)

など、ポジティブな要素もネガティブな要素も、あらゆることを、紙に書きだすなどして、整理しておくと、理想の転職像がもっと明確になり、転職後のミスマッチを防ぐ確率を上げることができます。

特に、不満を解消したくて転職を決断する場合、悩みがある分、ネガティブな側面で頭が一杯になりがちです。転職は人生の転機ですから、一度立ち止まって客観的な視点を持って冷静に分析する時間も必要です。

また、異業種への転職の場合、業種によっては、独特のルール、暗黙の了解などが存在するケースもありえます。その為、あらかじめ転職する業界のことも知っておくほうが良いです。

 

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異業種への転職は年齢が上がると難しい?

年齢別

出典:DODA

異業種への転職は、年齢が高くなると厳しくなるでしょうか。上図のデータでは、異業種からの転職割合が24歳以下66.5%、25~29歳の20代前半が61.7%、30~34歳の30代前半が54.7%、35~39歳の30代後半が51.5%、40~44歳が51.0%と年齢が高くなるにつれて、少なくなっています。

しかし、半数以上が異業種からの転職者なので、厳しいということはありません。20代の若手では、ポテンシャル採用もあり、専門性や即戦力としてのスキルを求められない分、未経験職種や異業種への転職成功例が増えます。

一方でミドル層では、経験やスキルを活かし即戦力としての採用となります。その場合、異業種から転職するかどうかというより、求職者の持つ経験やスキルが企業の求める人材ニーズに合うかどうかが決め手になります。

ただ、ミドル層の求人や転職成功者は年々増え続けている転職市場の動向から見れば、同業種でも異業種でも、その経験への期待が高い事がうかがい知れます。

異業種への転職。志望動機や職務経歴書、面接対策はどうする?

異業種への転職で、どのような志望動機にすれば良いのか解らない。職務経歴書や面接対策をどう行えば良いか解らないという人も多いのではないでしょうか。

未経験職種への転職と比べれば、それほど難しくはないものの、希望する業界によっては、独特な特徴がある業界もあります。

そのため、業界研究や企業研究を怠らずに、企業ニーズを捉えた対策を練ることが重要です。

自分だけではなかなか時間もないし、頭が回らない・・・という場合は、迷わず転職エージェントを利用することをおすすめします。

転職エージェントでは、専門性の高い業種でも、対策できるようなコンサルタントが在籍しています。解らないことや、不安な点はアドバイスをもらうことができますし、「採用させる」ことで「報酬を得る」仕事ですから、職務経歴書や面接などの対策もサポートしてもらえます。

企業の内部情報も、自分では調べられない内容まで踏み込んで教えてもらうこともできます。

無料で利用できますし、求人紹介から自分ではしづらい給与・待遇交渉までしてもらえるので、負担が相当減りますので、客観的に転職を考える余裕ももてます。

転職エージェントを利用するなら、下記の2つのエージェントは登録必須です。

DODA・・・求人数が圧倒的に多い。サポート力に定評があり、年代問わずおすすめできる転職エージェントです。

リクルートエージェント・・・DODAと同様求人数が圧倒的。知名度が高く、良質な求人案件を保有しています。

 

まとめ:異業種への転職はキャリアを活かした転職が可能

いかがだったでしょうか。異業種への転職は、未経験職種とは違い、それほど難易度の高いものではないことがお解りいただけたでしょうか。

同職種とはいえ、業界が違えば、常識も違ったり、方法論も違うことがありますが、今までの経験を活かせることを、しっかりアピールできれば、採用に近づくことができると言えます。

あなたが理想の転職を実現できるよう陰ながら応援しております。

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