このページでは、dodaを利用して転職が決まったり、他の転職エージェントを利用するなど、退会したい場合の手続き方法について解説しています。
「サービス停止」と「退会」の違いや、再登録について知りたい人も参考にしてください。
再登録の可能性があるならサービス停止で対応しよう
dodaには、退会しなくても「サービス停止」をする方法があります。
「dodaをもう完全に使わない」というのがハッキリしていたら解約して、個人情報や応募書類などを破棄してもらうのが良いですが、再登録の可能性があるなら、せっかく作った履歴書や職務経歴書の情報も破棄されてしまわないように、サービス停止で対応すると良いでしょう。
各種サービスの停止は、会員専用ページの「登録情報設定」よりできます。
サービス停止で求人紹介やうざいメールも止まる
個人情報が気になる人もいるでしょうが、一番は毎日届くスカウトメールや案内メールでしょうね。
元からスカウトサービスを利用していなければ、そうでもないかもしれませんが、メールがしつこいという評判も多いですから、多くの人が嫌だと思っているのではないでしょうか。
しかし、サービス停止すれば、メールも止まりますので問題ありません。
dodaの退会方法は簡単
dodaをもう使わないというタイミングになったら退会しましょう。
個人情報や提出書類など、全ての個人情報も破棄されますし、メールもこなくなります。
退会(登録解除)の手順
1.会員専用ページにログインする
2.ページ上部の「登録情報設定」ページの一番下にある「退会申請」ボタンをクリックする
3.アンケートに回答し、「退会する」ボタンをクリックする
他の転職エージェントだと、キャリアアドバイザーに直接退会を申し出る必要があるところもありますが、dodaは会員専用ページから簡単に退会できますし、確実ですから安心です。
dodaが退会できない
「dodaが退会できない」という噂を立てる人もネット上にはいるようですが、実際には退会できないなんてことはありませんので心配しないようにしてください。
ただ、「退会リクエストをしても、すぐに手続きが完了しない」ということを覚えておくと良いと思います。
公式サイト上では、退会リクエストが行われてから、「手続きに一週間ほどかかる場合がある」と書かれていますが、すぐに処理が行われるときもあれば、退会から2週間メールが届いたという人もいますから、タイミングによってもまちまちなのかもしれませんね。
退会リクエスト中にメールが届くからといって、退会できないとかないですから、慌てずに手続きが完了するのを待つようにしてください。
dodaは再登録できる?
退会後に再度dodaを利用したいという状況になった場合は、再登録できます。
しかし、再登録といっても、新規登録と同じ手順を踏む必要がありますので、履歴書や職務経歴書の入力なども、再度行う必要があります。
再登録できないこともある
とくに問題が無ければ、再登録は新規登録と変わらないので、1度登録できた人は登録可能でしょう。
しあし、下記のような場合は、再登録できない可能性もあります。
- doda経由で転職したが半年以内に退職した場合
- 退会直後の再登録
- 紹介できる求人が少ない場合
- キャリアアドバイザーの人手不足の場合
- 転職回数がやたら多くなった場合
上の2つ以外は、新規登録の時点でも登録を断られる可能性がある要素ですが、登録のタイミングによっても保有求人や利用者の数が違ってくるため、同じ人がキャリアカウンセリングを断られるというケースもありえます。
登録自体は面倒くさいといえばその通りですが、再登録できるか考えても前には進みませんので、登録してみて結果を見て判断するのがベストでしょう。
また、下記のページも参考にしてください。

サポート期間終了後の再登録は?
dodaには利用期限はありませんので、会員ページを使ったサービスは無期限で受けることができます。
ただし、キャリアアドバイザーのサポート期間は3ヵ月と決まっています。
つまり、3ヵ月以内に転職を決めないと、面接の日程調整やら選考対策やらのサポートは終了してしまうということです。
※面接を控えているなど、選考が進んでいる段階でのサポート打ち切りはないので、そのへんは安心して良いです。
サポート期間が終了すれば、非公開求人の紹介も受けられなくなりますので、それではdodaを使うメリットも半減してしまいます。
とはいえ、退会処理をしてすぐに再登録を行っても、再度サポートが受けられる保障はありません。反対に登録できる可能性もあるかもしれません。