退職   2017.05.04

退職届・退職願の書き方と提出方法【テンプレート付】

退職届・退職願の書き方

会社を辞める時は、ほぼ必ず「退職願」または「退職届」を会社に提出することになります。法的には口頭で伝えるだけでも構わないのですが、多くの会社では就業規則で退職の際の提出書類なども規定されています。

ここでは、退職届の書き方や、折り方、提出の仕方などを説明していきます。大して難しい要素はないものの、一生のうちに何度も経験しないことなので、解らないことでの不安もあると思います。

退職の際は、手続きや引継ぎ、転職先への期待や不安と、何かとバタバタしたり精神的にも落ち着かない時期ですので、クリアにできることは、どんどん解決していくことが大切です。

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退職届・退職願の書き方

取り急ぎ、冒頭で「退職届」のサンプルを貼りつけしておきます。書き方だけ解れば良い人は、このページを最後まで読んでいただかなくても大丈夫です。さらに詳しく知りたい場合は、そのままお読みいただければ幸いです。

退職届のサンプル

それでは、退職届の書き方を詳しく、また解りやすく解説していきます。

退職届と退職願の違い

まず、退職する際に退職の意思を伝える書類として2つあります。

  1. 退職届
  2. 退職願

この2つは平たく言えば、どっちでも構わないですし、会社を辞めると決まってから提出をする場合、どちらを提出しても退職自体に影響があることはありませんが、下記のような違いがあります。

退職届は、退職をする断固とした意思を表明する書類でお願いではない。提出後に取り下げることはできない。退職願は、退職を依願する書類。お願いなので受け入れられない余地もあり、取り下げることもできる。

※ちなみに役員や公務員は「辞表」を提出します。

どちらを提出すれば良いの?

それでは、退職届と退職願、どちらを提出するのでしょうか。

  • 自己都合の場合の場合・・・退職願
  • 会社都合の退職の場合・・・退職届

一般的に上記のように言われることが多いのですが、会社都合の場合は求められても提出義務はありません。安易に書いてしまえば、自己都合退職扱いにされて、失業保険の給付が3ヶ月遅れる得することは何もないので断るようにしましょう。

実際には下記のようなシチュエーションになるでしょう。

  • 会社から提出を求められる場合・・・指定通りの書式で記入する
  • 会社からは指示がない場合・・・退職願
  • 引き留めが激しく交渉が難しい場合・・・退職届

会社から指示があれば、「指示通り」ですから迷う余地はありませんし、指示がない場合は「退職願」を提出するのが無難なので、結果としてほとんの場合、退職願を提出することになるでしょう。

退職届を提出するタイミング

退職の意思を上司に伝える際には、口頭で伝えるのみで退職届や退職願は提出の必要はありません。逆に退職を切り出すタイミングで、同時に退職届や退職願を提出するのは、事前の交渉もなく、いきなりな印象は否めず、失礼にあたります。

それでは、どのタイミングで提出するのがベストでしょうか。まず、退職の流れは下記の画像ようになります。

退職までの流れ

民法では、退職する14日前までに意思表示をすることが定められていますが、これは口頭でも問題ありませんので、法的には退職届や退職願を提出する必要はありません。

しかし、会社の就業規則に明記されていることも多く、また規定がなかったとしても、マナーとして提出するようにしましょう。

一般的には退職日の一ヶ月前までが良いと言われています。遅くとも、2週間前までには、提出するようにしましょう。ただし、退職日前日まで有給休暇を消費する場合などは、休暇が始まる前には提出を済ませておくように気を付けてください。

誰に提出すれば良いの?

退職届・退職願の提出先は、直属の上司です。退職届・退職願には退職の日付まで記載するので、基本的には会社の了承を得て書くことになります。

既に退職の意思は表明し、了承も得ている段階で渡すことがほとんどですので、「退職する意志が固まりました」などの意志を伝える挨拶は不要です。

「ありがとうございました。よろしくお願いします。」程度のあまり重くない挨拶と共に退職願を上司に渡すのが良いでしょう。

会社規定の用紙があることも

会社の就業規則に規定がある場合は、総務や人事の方の指示を受け、決まった期日までに提出するようにしましょう。退職願と退職届のどちらを提出するかも、指示があれば従い、指示がなければ前述の通り退職願を提出します。

用紙自体も会社の定型のフォーマットがある場合がありますので、指示に従いましょう。

その後は、総務や人事の指示に従って、必要書類の記入・提出や離職票などの書類を受け取り、退職の手続きが進んでいきます。

次のページは「退職届け・退職願の書き方」や「折り方」を解説しています。

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