リクルートエージェントを利用する前に、実際に使った人の評判を知りたいという人も多いと思います。
2chでは、リクルートエージェントのスレッドもありますが、評判というよりは使い方相談的な内容も多くあり、忙しい時に見るには欲しい情報が得ずらい部分も否めません。
そこで、このページでは2chでのリクルートエージェントの評判について、どのようなものがあるのかを良い評判も悪い評判も紹介しながら、解説をしていますので参考にしてください。
リクルートエージェントの2chでの悪い評判
2CHでのリクルートエージェントの悪い評判は主に下記のようなものです。
- 低スペックには対応が冷たい
- 電話連絡がしつこい
- ブラックや的外れな求人ばかり紹介される
- 連絡が遅い
- 内定後のゴリ押しがひどい
低スペックには対応が冷たい
低スペックには冷たいと聞いていたが本当だった
完全に塩対応でブラック紹介されて応募できないなら今後は紹介できないと言われた
紹介はしてもらえたけど明らかに態度が悪くて自信なくした
リクルートエージェントは、求人数も多いですが、利用者も多いです。
そのため、ある程度事務的に求人を紹介していかないと追いつかない部分はあると言われています。しかも売上が上がりやすいのは、経歴が優秀な高いスペックの利用者ですから、経歴に自信が無い人の場合は冷たいと感じるケースも少なからずあるようです。
ただ、転職エージェントはスペックだけで判断している訳ではなく、需要が高く求人を紹介しやすい人や、転職意欲が高くすぐに転職を決断しそうな求職者に対しては積極的になります。
また、当然のことながら、担当者の能力や相性による部分も大きいので、リクルートエージェント=冷たいという図式が必ずしも成り立つわけではないということを理解しておきましょう。
電話連絡がしつこい
登録した直後から電話がバンバン掛ってきてうざい
仕事中だから出れなかったけど、後でなんで出ないのか詰められた。仕事中に出るかっつーの
仕事で出れないのに何度も電話が鳴ってかなり邪魔
電話がしつこいというのは、リクルートエージェントだけではなく、多くの転職エージェントで悪い評判が出やすい内容ですが、リクルートエージェントにもこの系統の口コミは多いです。
特に優秀な人は逃したくないですから、電話の回数も増える傾向があります。転職エージェントからの電話が良く鳴るという事は、市場価値が高いという証拠でもあります。
ただ、仕事中に電話が掛ってきても取れない上に、電話に出れなかったことをつべこべ言われたら頭にきても当然です。
仕事で電話が取れないのであれば、面接スケジュールの交渉などはメールのみでも可能なので、電話を遠慮してもらえるよう担当に相談すると良いです。
あまりに自分勝手で非常識な担当は、さっさと変更依頼を出して変更してもらいましょう。リクルートエージェントの担当変更は専用のメールフォームでできます。
ブラックや的外れな求人ばかり紹介される
非公開求人と言いながら、どこにでもありそうなブラックばかり紹介された
希望と違う求人ばかり紹介されてまじで使えなかった
低スペックだからどんどん応募しろと言われて興味のない会社まで応募させられた
リクルートエージェントは求人も利用者も多いので、人によっては、かなり事務的な対応をされるケースがあります。
そういった場合、利用者にピッタリあった求人を時間を掛けて探してくれるというよりは、応募可能な求人をどんどん事務的に紹介して、その中から選んでもらうというスタンスになります。
結果として興味のない求人の割合が多くなるかも知れませんが、求人数を紹介してもえらえることは大きなメリットでもあいrます。
興味の無い求人に応募を迫ってくるような担当者だったら使えないので変更しましょう。でも、そうでないなら、沢山紹介される中から自分で良い求人を選定すれば良いだけです。
それが嫌な人は、求人紹介が少な目でもマッチ度の高い求人を紹介してくれるマイナビエージェントなどを利用すると良いでしょう。
連絡が遅い
自分は連絡が遅いくせに、こっちが連絡しないとイラついててうけた
面接日程の連絡が遅くて1社受けれなかった
普段連絡遅いくせに自分が連絡欲しいときは催促がしつこい
どんな口コミも「主観」で書かれていることに注意しながら見ることが大切です。
リクルートエージェントに限った話ではありませんが、転職エージェントは利用者が顧客ではなく、企業が顧客です。
企業と求職者の間に入って調整役になることも多いので、経験の浅い担当者の場合などは上手に立ち回れない人もいます。
確かにいつも連絡が遅いのを棚に上げて、すぐに連絡が取りたいときだけしつこく電話をかけてこられたら誰でも頭にきますね。
あまりに使えない場合は担当変更してもらいましょう。ただ、キャリアアドバイザーも1人で多くの求職者を担当していますので、ある程度はこちらも理解してあげなるしかない場合もあります。
内定後のゴリ押しがひどい
内定が出たけど辞退しようとしたらゴリ押しされてうざかった
内定を断るのはまずいの?かなりしつこく推薦されて困った
転職エージェントは内定を辞退されれば、企業側に顔が立ちませんし、アドバイザーの成績にも影響があります。
ですから、できるだけ内定が出たら転職して欲しいというのがキャリアアドバイザーの本音です。
しかし、人生の転機になるような大事なことなので、自分の意思で決断してください。内定辞退する際もエージェントに遠慮する必要はまったくありません。
場合によっては、内定辞退後、求人紹介されなくなったという人もいますが、その場合は担当変更や別の転職エージェントを利用するようにしましょう。
ただし、応募して書類選考に通った場合、一次面接を辞退するというのは、かなり印象が悪くなりますので、面接を受ける気がない企業には押されても応募しないように気を付けてください。
リクルートエージェントの2chでの良い評判
それでは、リクルートエージェントの2chの評判で良いものはどんなものがあるのでしょうか。
- 求人数が多く、沢山紹介された
- 面接対策が充実している
- サポートのレベルが高い
- 年収交渉してもらった
求人数が多く、沢山紹介された
エージェントは3社使ったけどリクルートが一番紹介数が多かった
面談時点で思ったより多く求人紹介を受けた。質はピンキリだったけど選択肢が多くて良かった
希望以外の求人も多かったけど、理由付きで提案してもらえて質の良い企業もあってよかった
他のエージェントより紹介企業が多くてレベルの差を感じた
リクルートエージェントは最大手の転職エージェントで、求人数は他社を圧倒しています。
それだけに利用者も多いですが、じっくりマッチングするというよりは、応募可能求人を沢山紹介される傾向があります。
事務的に感じる人も居ますが、転職エージェントを利用して沢山紹介を受けられるのはメリットでしかないですし、その中から選定するのは手間が掛るものの、選択肢は広いに越したことはありません。
そういう意味では、やはりリクルートエージェントは利用必須の転職エージェントと言えます。ただし、40代以降の場合は利用者が少ないので、優れたキャリアがあるならビズリーチやキャリアカーバーのほうがおすすめです。
面接対策が充実している
模擬面接をしてもらったおかげで気持ちに余裕を持って面接できた
過去質問とか対策を電話でアドバイスしてもらって、自分のアピールに自信が持てたのが良かった
面接力向上セミナーってやつ受けたけど、自信ない人にはいいかも
リクルートエージェントでは模擬面接を実施しています。受ける人は多くないと言われていますが、かなり本格的な模擬面接なので、時間に余裕があるなら受けたほうが良いです。
面接力向上セミナーも選考通過率が15%アップするという実績データがありますし、準備をしっかりすれば、気持に余裕が出やすく良い結果に結びつきやすいのでおすすめです。
サポートのレベルが高い
最初から最後まで親切にしてもらって、内定取れた。しっかりお礼したい気分
紹介のときもこちらの希望を優先してくれたし、面接前にも小まめに連絡をいただいて本当に良い担当者だった。
私の経歴をみて、いろいろ提案してくれたけど、かなり納得のいく求人紹介だった。他より質の高い提案が受けられて満足だった。
サポートは全てのキャリアアドバイザーが優秀なわけではありませんが、さすがにリクルートエージェントだけあって、レベルの高い優秀なアドバイザーも在籍しています。
そういう担当に当たると、概ね満足度は高く、素晴らしいサポートが受けられるのもリクルートエージェントの良いところです。
年収交渉してもらった
内定後の年収交渉で年収が大幅アップしたよ。すごいと思った。
他社のほうが高いことを伝えてもらって年収提示からさらに50万上乗せされた
リクルートエージェントは企業とのパイプも太く信頼関係が築かれている上に、高い営業力があるため、年収交渉には定評があります。
ただし、全ての求職者の年収交渉をしてもらえるわけではありません。他の応募者と比べても優秀で採用したいと思っているからこそ企業が年収を上乗せしてくれるという点には注意が必要です。
上手くいけば、より高い年収をゲットできると考えれば、経歴に自信がある場合や、応募企業の年収に不満がある場合は、担当に相談してみると良いでしょう。
2chの評判は客観的に見るべき
特に2chの場合、悪い評判が目立つちますが、それには下記のような理由もあります。
- 思うようにならなかったので愚痴る為に書き込んでいる
- 同じような人を見つけて傷をなめ合っている
- 自分の経歴や努力のせいにしたくない
また、同じような経験をした人がいれば「自分だけじゃないんだ」とホッとする心理も理解できます。転職活動は楽なことばかりではありませんから、時に愚痴るのも気持としては良く解りますよね。
しかし、人生の転機でもある転職ですから、人の意見に流されて可能性を自ら潰してしまうのは非常にもったいないです。
同じマイナビエージェントを利用しても、「非常に満足した」という人もいれば「糞みたいな求人ばかり紹介された」という、天と地ほどの感想があっておかしくないです。
担当のアドバイザーの違いもあれば、人によって経歴や人間的な特徴もひとりひとり違うのですから、Aさんの感想とあなたの感想が同じにならないことのほうが普通のことだと言えます。
転職エージェントは、良い転職を実現する為に利用するツールですから、使えなければ他を使えば良いですし、自力で転職するのも1つの選択肢です。
しかし、多くの非公開求人を扱い、転職活動全般のサポートをしてくれるマイナビエージェントのような転職エージェントを、利用しないという選択しを使う前に選んでしまえば、それだけ良い転職の可能性を狭めてしまうことになりかねません。