リクルートエージェントは年齢制限があるのか、どの年齢の人が使うべきなのだろうかという疑問の答えを知りたい人もいるでしょう。
結論から言えば、年齢制限はありませんし、求人の量・質ともに定評がありますので、積極的に利用することをおすすめします。
リクルートエージェント利用者の年齢割合
リクルートエージェントの利用者のデータを年齢別で見ていくと、上図のような年齢割合になります。
- 25歳まで・・・30%
- 26歳~30歳まで・・・35%
- 31歳~35歳まで・・・19%
- 36歳~40歳まで・・・10%
- 41歳~50歳まで・・・5%
- 51歳以上・・・1%
※上図では、46~50歳までがありませんが誤りのようです。
年齢割合で多いのは、やはり20代で、25歳までのいわゆる第二新卒の世代と、26歳~30歳までの利用者を合わせると全体の65%になります。
高年齢になるにつれ、求人自体が20代より減るのと、転職する人自体が少なくなっていきますので、若手からミドル層まで幅広い年齢をカバーしていると言って良いでしょう。
他エージェントと比較しても大手では大差は無く、どの年代でも利用できます。
リクルートエージェントは第二新卒でも使える?
20代前半のいわゆる第二新卒の世代だけでも30%の割合の人が利用していますので、もちろん使えるということになります。
他エージェントと比較して、リクルートエージェントを選択しない人も中にはいると思いますが、基本的には外せないエージェントだということを覚えておいてください。
というのも、リクルートエージェントとdodaだけは、他の転職エージェントと比べた場合にも求人数が比較にならないほど多いからです。この2社は求人数が10万件以上あります(非公開求人込み)が、他の大手と言われるエージェントでは多くて3万件程度です。
年代に関わらずおすすめできる転職エージェント
求人数が多ければ良いという話ではありませんが「選択肢を広げてから転職先を絞る」ほうが、良い転職がしやすいと思いますので、できる限りお最大手2社(リクルートエージェント・doda)は利用するようにしてください。
リクルートエージェントは、知名度や転職実績から企業が依頼する際の第一選択肢になっています。
そのことで、求人数も多い上に、良質な求人をいつでも多数保有しています。転職タイミングによった誤差も求人数が多いほど少なくなりますので、いつでも安心して利用することができます。
リクルートエージェントは30代の人にもおすすめ
リクルートエージェントは、30代の利用者だけで29%の人が利用しています。全体の母数が大きいので、30代後半でもかなりの量の求人がありますので、選択の幅が狭くなりがちな年齢層にとっても、利用価値が高いということが言えます。
その上、30代以降の求人は他のエージェントより比較的良質だという評判が多いです。
ただし、良質な求人は経歴が優れている人から紹介されていきますので、年齢に見合った経験や能力がどうかがポイントになります。
まずは、リクルートエージェントと、その他2社程度は利用してみて、紹介される求人の質で最終的な転職先を探すエージェントを決めるのが望ましいです。